クリスマス、バレンタイン、ハロウィン…。海外の宗教行事がいつのまにか日本でお祭りとして定着していく傾向にありますが、ここ数年、知名度があがってきたのがイースターです。

 

イースターとは復活祭のこと。

 

キリストが十字架にかけられて処刑された3日後に復活したことを祝うお祭りでキリスト教における最も重要な行事です。春分の日後の最初の満月の日の次の日曜日に行なわれます。

 

ワタクシがイースターを知ったのは「エイリアン通り」という少女漫画。アメリカでは絵を描いた卵を家の中に隠してみんなで探す行事があるんだ〜、楽しそう〜♪という認識でした。

 

卵は復活の象徴とされ、イースターエッグとして彩られて飾られます。

うさぎは多産であることから豊穣の象徴。イースターバニーといわれます。

 

なので、卵と兎のコーディネート♡

 

草木染作家の西橋はる美の「春野」

第54回東日本伝統工芸展で一目惚れした作品です。

 

菜の花に月をイメージして創作された作品ですが、美しい卵色なので、卵に見立て。

 

れえすの花の木賊にうさぎの刺繍帯をコーディネート。

 

帯あげはセイタカアワダチソウで染めた草木染

 

これ、9月のお月見の装いと同じですが…、今日は復活祭の装いということで^^;

 

こじつけととるか、見立てととるか。

何にせよ、オシャレは楽しいほうが良い♪

 

鳥の刺繍ワッペンがいっぱいのバッグはジャマン•ピュエッシュ

草履は大井川葛布の葛布の裂地の花緒

 

日傘はHANWAY

 

今日はこのチョコを買いに行く♡