平成最後の大相撲本場所、大相撲三月場所の観戦へ。

 

伊丹空港から難波まで直行バスがあるので、大阪場所入りは空路が便利。大坂城がよく見えました。

 

難波にあるエディオンアリーナ大阪(元大阪府立体育館)が会場です。

 

大関のパネルと記念撮影♪

 

•国技館にはない魅力 その①

大阪場所は、お茶屋さんの花道が屋根付の外にあって、横綱も大関もお客さんも…、同じところから入ってきます。

 

エディオンアリーナは入口に入って東西へと分かれるので、力士の入り待ちは花道のほうがよくみえます。ですが再入場ができるのは一度だけですので注意。

 

国技館でお世話になっているお茶屋の出方さんに遭遇♪

 

•国技館にはない魅力 その②

会場内では、力士が土俵へと向かうところも間近で見ることができます。連勝中の横綱白鵬が土俵へ向かうところに遭遇。

 

•国技館にはない魅力 その③

力士だけでなく、行司装束を間近でみることができるのが、大阪場所の魅力♡

 

国技館では行司の方が装束のまま通路を歩くことはありませんが、大阪場所ではみることができます。

 

•国技館にはない魅力 その④

ちょっとした舞台裏

土俵へ向かう力士や行司に話しかけることは厳禁ですが、みることはできます。

とにかく大阪場所は力士との距離が近い。名古屋や九州でもそうなのでしょう。

 

 

さて、相撲観戦の枡席が狭いのは有名な話ですが、鉄骨で囲まれた座布団四枚のスペースで食べたり飲んだり。そして三段目の取組くらいまでは、観客はまばらでゆったりしていますが、

 

土俵入り、幕内取組のころになると、会場は熱気ムンムンで暑いです@@;;

 

今回は、紫根染の木綿の着物で観戦。

ご一緒したすみれ庵の西岡万紀さんも木綿の着物でした♪

 

西岡さんがお召しになっているのは久留米絣。ウサギとたぬきと柴が緯糸の絵絣で織りだされています。かちかち山の意匠。ワタクシ超絶好みの大柄の絣〜〜〜(≧▽≦)〜〜〜♡

 

そして帯留には力士が。

 
生地を織る前の糸の状態で染めてから織るのが先染め、生地を織りあげてから染めるのが後染め。
 
申し合わせたわけでもないのですが、九州の藍の先染めの久留米絣と、東北の紫根の後染めの絞りの紫根染という、揃い踏みとなりました♡

 

入り待ちでみた力士の着物、行司装束は別記事で。

 

相撲観戦レポつづきます!