あれからあっという間に、ひと月が経過してしまいました@@;
のつづき、といいますか、ザックリとパーティーの覚書。
「第13回きもの文化検定 合格者表彰式&祝賀会」へ♪
毎日着物生活ですので着つけもヘアも日常はセルフですが、だからこそメリハリをつける意味もあって、パーティーでは美容室でお願いしています。
糸目糊が効いた波に鷺の茶屋辻模様の訪問着に川島織物の七宝文様の袋帯をコーディネート。
きもの文化検定の合格者表彰式と祝賀会は、1級合格者が誕生した第4回から開催されています。私は初回の第4回から参列しておりますので今年でちょうど10回目の出席となりました。今回はちょうど節目となったような気がします。
首席合格をされた方は、ぬぬパナのレクチャーにも何回か来てくださった関西のブロガーさん♡。ご主人さまが合格祝いにプレゼントしてくださったという加賀友禅の訪問着を着こなされ、壇上で輝いていらっしゃいました
そして…、主賓挨拶では、京都市長の門川さんも京都マラソンのお話をされていらっしゃいました。「着物だと動けないでしょ?と言われることがあるけれど、着物の下にはコレを履いているから、いつでも走れるんです!」とのお話。年中着物を着ていたら、型にハマらず生活できるスタイルを自分でつくっていくものですが、着物が主産業である京都の市長が率先して自らそれを体現し実行されているのは素晴しい。
お忙しくて途中で退席されたのですが、お帰りになられる前にこっそり?撮影させていただきました。「ネットで公開するときは眼だけは隠してねー」と、市長からご要望をいただいたので、加工はせずにトリミングさせていただいております。
そして、恒例の 市田ひろみ先生セレクトのファッションショー♪
きもの文化検定の祝賀会のドレスコードは「きもの」。
「きもの」であるということだけを定義されているので、洋装なら平服に値する紬であっても小紋であっても、セミフォーマルになる訪問着であっても、フォーマルになる留袖であっても、そこは自由なのです。袷でも単衣でも自由。
ゆえに、だからこそ、きものを学んだものなら、わかっているからこそ< 敢えて >の「ファッションとしてのきもの」を重視してのコーディネート解説です。
合格された皆様、本当におめでとうございました。
そして、きものカンタービレ♪をみてくださり、お声がけくださった皆様へ心より感謝申し上げます。
また来年もお会いできますように♡
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