越の国の白鳥の飛来地へ♪
 
新潟県阿賀野市水原地区にある瓢湖。
 
江戸時代に用水池としてつくられた人造湖です。
 
毎年10月〜3月にかけて、6000羽のオオハクチョウやコハクチョウが大陸から飛来し越冬することから、鳥獣保護区に指定されています。
 
水鳥を食物連鎖の頂点として保護し湿地の生態系を守るラムサール条約にも登録されています。
 
1954年(昭和29年)に吉川重三郎が瓢湖で野生の白鳥の餌付けに成功したことで、白鳥おじさんとして全国的に有名となりました。現在は三代目。今週末、2月16日O.Aの日テレ「天才!志村どうぶつ園」でも紹介されるのだそう。
 
瓢湖では指定の餌を購入すると野鳥に餌付けができます。
 
餌は米を圧力で膨らませたポンのようなもの。
 
白鳥は日中は田んぼへ餌を探しにいっていて、夕方に湖へと帰ってきます。
 
飛んでいる白鳥を撮りたかったのですが、なかなかに難しい〜。
 
そして、白鳥よりも圧倒的な鴨の数に驚く
 
鴨の大群で埋め尽くされています@@;
 
鴨で島ができている
 
雪国の冬の風物詩いいですね〜♡
 
白鳥の湖への装い
 
氷紋の絣の真綿紬にれえすの花の白鳥の刺繍帯をコーディネート

 

前柄は黒鳥です。

 

遠く、シベリアの地から飛んでくる白鳥に元気をいただく♪