如月(きさらぎ)となりました。

 

東京は心配されていた積雪もなく、良いお天気です晴れ

 

「如月」の語源は、一番寒いとされるこの時期は、寒さで「衣を更に重ねて着る」ことから「衣更着(きさらぎ)」となったといわれています。※他にも諸説あります


重ね着といえば、十二単(五衣唐衣裳)。

 

現代では宮中での女性の最高礼装となっていますが、平安時代は宮仕えする女房の主人に敬意を表した装束でした。女房装束といわれる由縁です。

 

「相手に礼を尽くす装いこそが失礼にならない」

 

英国の貴族社会の中で、執事(バトラー)が、主人への敬意を表して、燕尾服やフロックコートなどの礼服を着用しているのと同じです。

※写真は「ダウントン•アビー」より

 

 

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