歌舞伎座でのお楽しみ♪
川端龍子「青獅子」
月下美人は夏の花では…?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、日本でも6月〜11月と開花する季節は定まらず、原産国のメキシコでは真冬でも咲くそうなので、季節にこだわらずに着ています。夜に咲き始め朝には萎んでしまう一晩限りの花であることから月下美人といわれます。
そして、これはワタクシなりには「阿古屋」のちなみ柄。月の縁なのです。
阿古屋は「影というも月の縁、清というも月の縁、影清き名のみにてうつせど袖にやどらず」と琴を弾き語ります。なので月下美人の小紋を選びました。
帯は梅枝丈にちなんで萬屋の定紋の蝶
阿古屋の孔雀文様の俎板帯に合わせて、孔雀の羽根のビーズ刺繍バッグ
歌舞伎座でのお楽しみは自己満足のちなみ柄の装い、いつもの絵画鑑賞。
上村松園「円窓美人」
そして歌舞伎座名物のめで鯛焼き♡
鑑賞レポにつづきます。(長くなったのでわけました)
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