「胴服と陣羽織の変遷」についてを学んだことにより、< 用途と目的によって形状が変化し合理的な理由で生まれたものも、言葉が定着して後は、言葉本来の意味を見失う >ということを、改めて思った日。
 
形状と意匠表現は時代が変わっても誰しもが見ればわかるものなので、それでも良いのですが、素材と技法はつくった人でなければわからないこともあり、現代において、あえて明確な表示を避けて販売されているものがあることが残念…、着物生活をするものとして、思うこと多々ありです。
 
寒い一日でした。
 
【12月10日の装い】晴れ(湿度50%) / 最低気温5℃ 最高気温8℃
 
秋場の緯絣の結城紬。
 
総緯絣…だと思っていましたが、微妙に経糸にも絣糸があります。証紙は紬印なので石下結城紬だと思います。購入した20年前くらい前は着物の素材や技法についてあまり理解していなかったので、結城という産地のみで考えていました。あと秋場という名前。髙島屋の上品會と大学の大同窓会に毎年福引きの商品をだしていらっしゃるので、何となく馴染みがある名前だったのです。

 

wakkaのダンシングサンタの京袋帯をコーディネート

絹地にインクジェットによるプリントという加飾方法を活かした多彩な意匠表現。京袋帯という仕立てにしていることも量産できるポイントなのかもしれません。

 

伝統工芸的な絣の着物という土台に、イマドキの意匠の帯を合わせて、帯あげと帯〆で引き締めるコーディネート、このところお気に入りです。

 

毎田仁郎プロデュースの花の丸文様の鬼シボ縮緬地の道行

 

大都会にリフトw(°0°)w

着物で雪山にも行きます!といったら驚かれた^^;

 

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