着物生活をしているワタクシは、単衣の着用期間が長いので、ここ数年は、お仕立てはほぼ単衣にしたり、袷から単衣へ仕立て替えをしておりました。
しかし、着用頻度が多すぎて着物の生地が傷むのが早く…。結局のところ、八掛がついている袷のほうが、表地への損傷は少ないので、また袷に戻したりしています@@;
着物生活…、実際にやってみると日々気づきがあり、ああしてみよう、こうしてみよう、と思考ロジックは変化します。その道筋を覚書として残しておけるのがブログの利点です。
いわゆるマニュアルというのはあくまでも参考程度。
快適な着物生活は、日々、己の実践と体感があるのみ。
そして、その実践は楽しい♪
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パルメット文様の塩沢御召にれえすの花の和本に雀の刺繍帯をコーディネート
パルメット文様とは、古代オリエントに起源を持つ、棕櫚の葉を扇状に広げた装飾文様のこと。
古代エジプトのロータス(蓮)文様から派生し、パルメット(棕櫚ナツメヤシ)からアカンサス(ハアザミ)、アンテミオン文様になりギリシアやローマの建築装飾にみられます。日本へは唐を経由して伝わり、唐草文様、宝相華文様に発展していきます。正倉院文様にもみることができます。
帯あげと帯〆は帯にあわせてチョイス
バッグは松枝忍の竹に雀の古布コラージュ
このコーデを撮影したのは、11月中旬。
その1週間後がこれくらいの色づき。
さらに1週間後の昨日は写真を取り損なう@@;
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