高円宮絢子女王殿下の装束。

 

明治神宮参道を歩かれた袿袴道中着。

小袿は黄色地に朱色向鸚鵡文様に萌黄色の草文様の二陪織物です。

 

道中着姿とは移動するときにお召になられるときの装いのこと。
切袴には共布でつくられた靴を履かれます。濃色(紫色)の袴は未婚~第1子ご誕生まで。

 

装束については千家典子さんのご結婚式の装束の記事で詳しく書いております。