青い日記帳のtakさんの「いちばんやさしい美術鑑賞」の出版記念パーティーへ

 

美術史家といわれる人であったり、美術評論を生業とされている人が書かれた美術鑑賞の指南書は世に多くありますが、これは、超オタクの美術ブロガーが美術館で過ごす時間がより幸福になる展覧会の楽しみ方を書いたものです。いわゆる素人目線ゆえに公平で純粋。ちなみに素人…といってもある意味プロより卓越した目線です。

 

ブログ「青い日記帳」の主宰、takさんとカメラ

 

takさんは、年間に300以上の美術展に足を運び、美術展の楽しさを伝えるブログを15年間毎日欠かさずに更新されています!

そして、他のブロガーにも美術の楽しさを伝える機会を与えるブロガー内覧会も企画。ブログ、Twitter、FacebookなどのSNSでの情報発信の手法は学ぶことばかり。今日の「きものカンタービレ♪」のあり方に影響を与えた方のまぎれもないお一人です。

 

たくさんの人にこの楽しさを知って欲しい!!!と思ってブログをやっていたら、良いところを掘り下げて重点的にとりあげる。

 

そしてtakさんはオタクでも自己満足に終わることなく素人へ伝えるのがうまい。本物のエバンジェリストです。

 

乾杯の挨拶は、山種美術館の館長の山﨑妙子さん。

照明で顔が恐くなっちゃっていますが…(><;)

実は、ワタクシとtakさんを引き合わせてくださったのは山﨑妙子さんです♪

 

三菱一号館美術館の高橋明也館長との対談があったり

 

最近ブログをはじめられたという、静嘉堂文庫美術館の河野元明館長からの挨拶があったり

 

美術館好きなら耳をダンボにして聞きたくなるエピソードも。

takさんの人脈の多さからすごくたくさんの方がお祝いに駆けつけていました。

 

高橋明也館長とカメラ

おっ、高橋館長もブルーの出で立ち。

 

そう、青い日記帳といえば、フェルメールのブルー。

なので、ワタクシも青い日記帳にちなんでブルーの装い。

青い絽の小紋に京都に志田の絞りに刺繍の文箱文様の夏帯をコーディネート。

日記帳がなかったので、伝えるつながりで文箱文様をセレクト。

 

美術鑑賞をより楽しみたい方にオススメです。
鑑賞のコツがわかると美術館での幸福度がまします♪
 

Amazonから購入できます

いちばんやさしい美術鑑賞 (ちくま新書)

 

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相互交流までの余裕がなく心苦しく思いますが、励みになっております。
皆さまの寛容さと染織に対する好奇心が私の原動力です♡

 

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