絣はインドを発祥とし複数の経路から琉球王国へ。そして琉球王国を起点として日本へ伝播された歴史があります。沖縄で織られる絣は、山陰や久留米の絵絣など民芸色の強いものとは違ったモダンさがありますが、それは異国からの影響を色濃く残していること、そして琉球王国でつくられたという母体と南国の風土と陽射しがもたらす異国情緒なのかもしれません。
琉球染織は民芸というより、エキゾチックモダンだと思う。
そしてエキゾチックモダンに京都のはんなりは、意外にも好相性だったりする♡
【6月26日の装い】東京◇晴れ(湿度73%) / 最低気温22℃ 最高気温30℃
知念幸徳のトゥイグワー柄の琉球壁上布に京都のぎをん齋藤の波に貝の染繍の麻帯
帯あげと帯〆は主張せずシンプルに、でも上質がポイント。
バッグは松枝忍の古布コラージュ
今日もブログを更新できた。
そのことに深く感謝。
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皆さまの寛容さと染織に対する好奇心が私の原動力です♡