雨に濡れても大事に至らないピンク色の格子文様の阿波しじらです。
【5月30日の装い】曇りのち雨(湿度71%) / 最低気温21℃ 最高気温25℃
サッカー生地のようなシボがあるので軽くて着ていてとても身体が楽♪
「阿波しじら」は、江戸末期〜明治に海部ハナによって創案されたといわれる木綿織物。外に干していて濡れた布地をそのまま日光にあてて乾かしたら縮みができたことが発見のきっかけになったといわれています。しかし江戸寛政年間ごろにはすでに阿波地方で「たたえ縞」といわれる木綿縞が織られてたという説もあります。たたえは阿波地方の方言で経糸を引っ張るという意味。経糸の張力に不均衡をつくって織りあげて熱湯をくぐらせてシボをだすというもの。海部ハナがたたえ縞を改良し太物屋の安部重兵衛がそれに阿波しじらと命名して売り出したということのようです。最盛期の1919年(大正8年)ごろ阿波しじらは年200万反つくられていました。
wakkaの楽器の京袋帯をコーディネート前柄にはヴァイオリン。お太鼓のホルンから♪が出ているのが良い感じ〜。タレにはグランドピアノも。
ぞうりは菱屋カレンブロッソ、バッグは松枝忍の古布コラージュの籠バッグ
元気そうな写真ですが…
実はダウンしております@@;
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