法隆寺館で開催された、工芸室学芸員の三田覚之さんのギャラリートークへ♪

テーマは「法隆寺の宝物を読み解く」

 

そして平成館にて開催中の「名作誕生 〜つながる日本美術〜」(〜5月27日まで)へとハシゴ。

 

レポは別記事で。(というか、別のところで…)

 

桜が終わってもお花見ができます♡

躑躅が満開

本館前にある東博のシンボルであるユリノキも満開でした♡

ユリノキは明治に日本へ伝来。東博のシンボルとなっています。

 

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【4月24日の装い】東京◇小雨時々曇り(湿度76%) / 最低気温15℃ 最高気温21℃

 

毎日着物生活にとても役立っている西陣の花織風の紬。

生糸を押し染め捺染で経糸を色分けし経糸をずらして絣っぽく仕上げた両面浮織の紋織物。織元は西陣ですが地方の出機かもしれません。証紙にとくに記載はありませんが力織機で織られたものだと思います。なぜならこの生地は力士の着物でみることがあるからです。(反幅が広く織られているものがあるということ)

毎年この時期になると活躍する、牡丹のような芍薬のような染め帯をコーディネート。

 

芍薬と牡丹の花はとても似ていますが、大きな違いは、芍薬は多年草の草であり、牡丹は潅木であることです。葉がツルッとして丸みを帯びているのは芍薬、葉に切れ込みがありギザギザしているのは牡丹。近年では交配がすすみ、どちらとも見分けがつかないものが多いそうです。

 

法隆寺館の前の水面には八重桜の花が桜

 

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