小千谷の旅のつづき^^/

 

雪晒しの前に趣ある建物にご案内いただきました♪

長岡藩の家老河井継之助が新政府軍との談判に望み決裂した後に立ち寄ったという料亭です。

江戸時代からつづく2階建ての建物に3階がつけたされている迷路のようなつくり。国の有形文化財にも指定されています。

この先に、河井継之助が立ち寄ったというお部屋があります。(写真撮り損ねました…)


小千谷は湿度が高いので、麻織物をつくることに長けています。小千谷縮も越後上布も雪国の湿度が生んだ賜物。


その絣技を生かした小千谷紬を里帰りさせたいところでしたが、暖かく軽い本場結城紬 で。


月に梅にウグイスの帯は格子窓 に合う?

ランチをいただいたのは和モダンの素敵なお部屋でした。

 

この日は風が強く、気球のクロスカントリーも試乗体験も中止に…(T▽T;)

雪原に気球が舞うこんな光景がみられたはずなのです。

 

写真は日本を代表する航空写真家の髙本裕久さん撮影のパネルより

 

夜はバルーンと花火のコラボレーションがみられるはずだったのですが、強風のためバルーン無しで気球のガスによる火柱と花火という珍しいものをみることができました。

 

寒さは長者盛の屋台の熱燗で凌ぐ。温度を計っているのだそう。

なんかすごく呑んだ気がする…。

 

樋口隆司さんにはお疲れのところ、朝から晩までお付き合いいただき感謝感謝でございます。この後のカウンター割烹のお酒もお食事も美味しかった!さすが新潟♪

 

寒いけれど…、雪国の旅は雪があるほうが楽しい♪

来年こそは、気球に乗りたいですヾ(@^▽^@)ノ

 

 

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