日常に着物を着るのに「ルール」は必要? / オシャレは我慢? /「胴抜き仕立て」をする、しない。
https://ameblo.jp/wingofkimera/entry-12316184188.htm

 

に、たくさんのメッセージをありがとうございました。

徐々に返信しておりますのでお待ちください。

 

だーっと流れ作業のように返信しているので不行き届きな言葉がございましたらお許しください。

 

現状は、1人でも多くの方が自由に着物を着て楽しむというのが何よりだと思います。
 

 

「朝香さん、着物の甲子園である10月の歌舞伎座には単衣でいかないでしょう?」というメッセージもいただいたのですが、今年の5月の団菊祭は2日間とも単衣で鑑賞しております。でも違和感はないかと思います。

 

観劇は長時間じーっとしていますし、冷房完備ですので、多少暑い日でも袷でも楽だとは思いますが、前後の行動によって、単衣にしたり袷にしたり、その日の気候で選んでいます。

 

「歌舞伎座が着物の甲子園!?」の意味が謎だったのですが、作家の林真理子さんがエッセイの中でそのように表現されているのだそうです。

 

歌舞伎鑑賞は杮落としや襲名披露でなければ、ワンピース感覚の小紋や洒落た紬で良いと思います。梨園の奥様が訪問着や付けさげを着ていらっしゃるのはお客様をお迎えする側だからです。お客様に対して失礼のないように控えめな訪問着や付けさげでいらっしゃることが多いのであって、客側は袷か単衣かを含めて自由でよいのではないでしょうか。

 

ちなみに、私は志ま亀の小紋で鑑賞していることが多いですが、歌舞伎座という建物の重厚感にあうと思っているからであって自己満足のようなもの。役者や演目のちなみ柄、興行の趣旨にあわせた装いで楽しんでおります。

 

歌舞伎鑑賞はちょっとしたオシャレで良いと思います。

 

※上記メッセージの掲載は記事にすることをお願いし快く承諾をいただいております。

 

。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 Facebookページに「いいね!」をくださる皆さまありがとうございます。

相互交流までの余裕がなく心苦しく思いますが、励みになっております。
皆さまの寛容さと染織に対する好奇心が私の原動力です♡

 

「きものカンタービレ♪」のFacebookページ矢印