朝夕の空気はすっかり秋らしくなりましたが、日中の最高気温は30℃。まだまだ暑いです。重陽の節句を過ぎましたが、単衣ではなく夏物を着ています。

 

季節感は文様と色で表す。身体に負担をかけるような着物を選ばないことが、本当の着物生活をつづける秘訣です。なので、素材は夏仕様だけれど秋色で秋らしく。

 

【9月10日の装い】東京◇晴れ(湿度61%) / 最低気温22℃ 最高気温30℃

 

砂色のトゥイグワーにカサビムグーの琉球絣の琉球壁上布。薄い色の壁上布は余り透け感がありませんので、単衣の時季でもそう違和感なく着ることができます。

帯はぬぬぬパナパナの亀田恭子の皮芭蕉の帯

経糸は絹糸、緯糸は皮芭蕉の糸。染料は山桃、福木、八重山ヒルギ。

日傘は科布、草履はTextile COCOONの西川はるえのぞうりの花緒。花緒の生地はネパール産大麻糸で織られたもの、製作は伊と忠、台は菱屋カレンブロッソ。

{EBD81196-2D22-4AA6-A041-BD8EE469C6B5}

古布コラージュのバッグは松枝忍

{22FA0E1E-FC11-4ADD-A4D0-FDFB1C023A15}

 

本日は糸の祭典「東京スピニングパーティー」へ♪

 

会場では、たくさんの布フェチの方々にお目にかかれて楽しかったです(≧▽≦)

レポは後ほど。

 

。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 Facebookページに「いいね!」をくださる皆さまありがとうございます。

相互交流までの余裕がなく心苦しく思いますが、励みになっております。
皆さまの寛容さと染織に対する好奇心が私の原動力です♡

 

「きものカンタービレ♪」のFacebookページ矢印