京都市内の猛暑から逃れるために、京の奥座敷である貴船へ♪


昨年の祇園祭の宵宵山の夜にもお付き合いしてくださった皆さまと再び。京都きもの学で知り合って以来お世話になっている和裁師の松下さん、ぬぬパナの帯の仕立てをしてくださっているカクマさん、そして、れえすの花さん。


貴船は京都市中から叡山電鉄に乗り換え、貴船口から徒歩30分。電車大好きの私でも酷暑の京都での電車移動は辛いと考え送迎付きのプランを利用するつもりで「右源太」を予約しました。右源太は、貴船神社の社家をつとめた鳥居家が創業し運営しています。

 

カクマさんが車をだしてくださったので貴船までスムーズに来ることができました♪

貴船は道幅も狭く多客期は駐車場の確保が難しいのです。

ご案内されたのは、右源太より上流にある左源太。


どちらになるのかは前日になるとわからないと予約の段階でいわれていました。

ちなみに雨が降ったり川が増水するとこちらの室内の席になります。

晴れて良かった〜ヾ(@^▽^@)ノ

川床はお料理を楽しむというよりあくまでもロケーションを堪能といったところでしょうか。

鮎や石伏魚は頭から食べられます。

流し素麺をやっているところもあるようです。

 

涼をとるために川の上に座敷をつくるということが最高の贅沢♡

床は川床のシーズンが終わるとはずされますので、季節ものですね。


今回は川の段差の魚道の上でしたが

下の席だと水の流れの音で会話も聴こえないぐらいになるそうです。

 

貴船は京都とはいえ京都市中から近いようで遠いので中々来る機会がなかったので、ようやく実現して嬉しい!

 

そして、天気予報では雨の予定が晴れて良かった♡ ←晴れ女説健在

貴船川は全長が3kmと短く途中で鞍馬川と合流し鴨川へつながっているのだそうです。

 

つづきます!

 

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