我ながら晴れ女だとは思ってはおりましたが、北九州地区の雨の予報を覆して晴天になりました。
昨日は小倉へ♪
彼此2年前からお訪ねさせていただくお願いをしていた小倉織の築城則子先生の工房見学がこの博多の旅の中で実現。
今回は伝統工芸展本展の〆切直前での博多入りになってしまい諦めていたのですが、周りの諸事情によりお訪ねすることになり、制作真っ最中の中、それでも快く迎えいれてくださって感謝いたしております。お会いできて嬉しかったです(((o(*゚▽゚*)o)))
築城則子先生と♪
産地染織には歴史的背景があります。
なので、ここには来たいと思っていました。
関ヶ原の戦い後に入国した細川忠興が築城した唐造りの天守の名城、小倉城。
寛永頃に細川が熊本へ移ると、譜代の小笠原忠真が入城します。それにより小笠原がいた播磨藩明石から明石縮の技法が小倉へ伝わり小倉縮が生まれたのだそう。
小倉城そして築城先生の工房まで西村織物の西村聡一郎さんに送っていただきました。ありがとうございましたm(__)m
【7月12日の装い】小倉◇晴れ(湿度71%) /
最低気温26℃ 最高気温32℃
竺仙の波にカモメ模様の絹紅梅に西村織物の格子の平博多織をコーディネート
さまざまな地元の方々のご尽力によって叶っている、学びの旅です。
地元のお酒とお魚が美味しいお鮨屋さんへ
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相互交流までの余裕がなく心苦しく思いますが、励みになっております。
皆さまの寛容さと染織に対する好奇心が私の原動力です♡