藍師の新居修さんを訪ねる at 新居製藍所 / 2016年晩秋•阿波太布染織の旅 その10

 のつづき^^/

 

新居製藍所では、蒅づくりのお話だけでなく、藍染めもさせていただきました。

つかうのはこちら

ショールの生地を屛風状にたたみます。

雪花をだしたかったらアイロンをつかってきちんと折り畳んだほうが良いのですが、ここはざっくりと^^;

三角の板で挟んで革紐でギュッと縛ります。

ご指導くださったのは、アキヤマセイコさん。

藍のプールに浸けこみます。あまり時間がなかったこともあって浸けこみが甘かったことが後で判明…@@;

水洗いして

 

こんな感じで染めあがりました♡

もっとどっぷり藍のプールに浸ければよかった…、と思うものの、これはこれで良し。この冬に寝るときに首周りに巻いていました。

藍染めの優しい色。これがジャパンブルーです♪

 

バスで移動していたので地理感覚が全く把握できていなかったのですが、新居製藍所は徳島市より鳴門海峡よりにあります。

 

再び大鳴門橋を渡って関西へバス

 

古代織産地連絡会の旅は、ただ染織について学ぶだけでなく、それが今も息づいている生の営みを知る旅でもあります。古の昔からつづく糸づくりと織り。そしてジャパンブルーの源を知る旅。とても充実したものでした。

 

藍染めで染まった手

 

2017年の古代織産地連絡会の旅は、満を持して「葛布」です。今から楽しみ〜♪

 

古代織産地連絡会の皆さま、この旅でご一緒してくださった皆さま、ありがとうございましたm(_ _ )m

 

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相互交流までの余裕がなく心苦しく思いますが、励みになっております。
皆さまの寛容さと染織に対する好奇心が私の原動力です♡

 

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