丹後ブルーの網野へ到着!

晴れ女です!雨上がりました!
小林染工房の小林知久佐さんと♪
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各産地の工房見学巡りでいつも頭を悩ませているのは現地での交通手段。工房見学先のほとんどが、電車やバスという公共交通機関がないところばかり。なのに私はゴールド免許ですがまるっきりのペーパードライバーで車の運転ができず、レンタカーで廻るということができません。

今回は丹後の男衆の心意気に甘えて、私を次の見学先にバトンリレーで送り届けていただくことに。

なので、皆さま「走者」でなく「送者」

まずは、今お誂えが進行中の「栗山工房×小林染工房」のコラボ帯の暈し染見学。

昨年秋のきものサローネで、丹後ブルーの暈し染の美しさに「丹後ブルーで帯をつくって欲しい〜、で、栗山工房につくってもらったエンブレムを入れて欲しいなあ…」と呟いたのがきっかけです。その後のお話で私の妄想というか欲望⁈が高くなり、二つの工房でコラボしていただくことになりましたヽ(゜▽、゜)ノ

丹後ブルーの暈し染を活かした京紅型帯。デザインされた西田裕子さんは大変だったと思いますが素晴らしい図案と型紙を作ってくださいました。流石!

そして栗山工房では、糊置き、地入れ、彩色、蒸し、水元、再び、糊置き、地入れ、彩色、糊伏せ、と、彩色を蒸しで定着させて落としてから、さらにまた。再び糊置きすることで色を持っていかれないように蒸し水元を二度行うという、暈し染とのコラボの為の手間がかかりすぎる工程となっています。
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大変だったとお察ししますが、とーーっても楽しみです!

丹後ブルーの色を彩色しやすいように調整も。
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ここからが、本日の小林さん♪
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予期せぬことが発生し、急遽、栗山工房の西田さんと連絡とったり(*_*)
分業の難しさですね。
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マングースと♪
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お二人の苦労話もお聞きして、後日に詳細レポしたいと思います\(^_^)/

それにしても、スゴイたくさんの反物!(◎_◎;)
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