誉富士関の結婚披露宴へベル

明るくて朗らかで素敵な奥様♡ 幸せオーラー満開の披露宴でした♪(披露宴レポは後ほど)

 

6月に結婚すると幸せになるといわれています。ジューンブライドですね♡

なので6月の結婚式はとても多いのですが、単衣にするか袷にするか…。着物で列席するとなるとお悩みになられる方も多いことかと思います。

 

6月の着物は単衣に夏帯といわれますが、当世の結婚式事情を鑑みて、冷暖房が整った会場での結婚式や披露宴はそれに縛られる必要はないと思います。それよりも列席者の中で自然な感じになるのが理想。現在は花嫁衣裳に合わせて新郎新婦のお母様、お仲人の奥様も袷の黒留袖のことがほとんどです。角界は五月場所から夏装束となりますので、新郎はじめ力士の方々は絽の黒紋付の方が多かったです。ですが披露宴会場は冷房がとても効いていて花嫁の打掛に合わせて黒留袖の方は袷でいらしたと思います。実際のところ袷のもののほうが重厚感があって写真映えもするのです。列席者は袷の方もいらっしゃれば単衣の方もいらっしゃり様々。それで良いのだと思います。角界のパーティーは男性が圧倒的に多いので黒が多くなります。なので私は目立ちすぎず華を添えるようにできるだけ綺麗な色目のものを選ぶようにしています。

 

【6月3日の装い】東京◇晴れ(湿度45%) / 最低気温16℃ 最高気温27℃

 

一つ紋付きの四季草花の刺繍がされた付けさげ訪問着に向かい鶴模様の絽綴の帯をコーディネート

とても上品な刺繍がされているので目立たないけれど軽すぎないセミフォーマルな装いとなります。

牡丹、菊、桔梗、春蘭、梅、萩など。季節感は問わない四季の花ですので、海外でしたら袷の季節にも着ています。(単衣のほうが軽くて持ち運びが楽なので海外旅行はほぼ単衣)

お茶席では着ることができないのでパーティー用です。

向かい合った鶴は子孫繁栄を意味するので結婚式に相応しい♡

絽の帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房。

バッグはかづら清老舗、十二段グラデーションの草履は四谷•三栄

 

無双仕立ての紗合せの道行。野薔薇が描かれていて浮きでるようになっています。

 

披露宴の様子は後ほど♡

 

 

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