酉年にふさわしく…、鳥尽くしです。

野口の薄卵色地に唐草に鳥文様の訪問着

抽象的で何の鳥なのかはわかりませんが、冠のようなトサカがあります。

足が違いますが、どことなくカンムリヅルっぽい。

そこで、ふっと思いあたることが…。そういえば、この帯があった♡
冠に鶴の帯、龍村平蔵の千代冠錦の袋帯です。
龍村の帯は大好きですが、龍村平蔵の帯は存在感がありすぎて背が低い私は着こなすのが難しいのです。その中でこちらは荘厳で華やかでありつつ適度に柔らかい印象。龍村平蔵の中で龍村錦帯として復刻されているので同じ意匠の帯をしている方と縅毛錦と同じくらいの確率で遭遇することがあります^^;


【1月28日の装い】東京◇晴れ(湿度37%) / 最低気温5℃ 最高気温14℃

帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房

バッグは岩佐、十二段グラデーションの草履は四谷•三栄


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