歌舞伎「あらしのよるに」をみてきました♪
とても楽しくそして感動的でした:*:・(￣∀￣)・:*:
本日の歌舞伎鑑賞の装い。
オーロラの夜空に横たわるアザラシ、なので「あざらしのよる」
それは「因み柄じゃなくて親父ギャグ…」っと夫に突っ込まれつつ出掛けましたが…、歌舞伎座のお化粧室で何と「あらしのよるに」の着物と帯の装いの方を発見！思わずお声がけしてお写真を撮らせていただきました。
しかも「きものカンタービレ♪」をみてくださっているとのこと･:*+.\(( °ω° ))/.:+
じゃん、絵本「あらしのよるに」のカブとメイの描かれた帯。左の方は着物にもカブとメイがいます。
絵本の画を描かれたあべ弘士さんは旭山動物園の行動展示の立役者のひとり。飼育係の経験を持つ方で動物の描写がサッと見事です。
「あらしのよるに」にの装いの素敵マダムに囲んでもらった「あざらしのよる」の帯の私♪ ありがとうございました(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
そして、ロビーにいらした中村獅童丈の奥様は、紫地の蛍絞りの小紋に「あらしのよるに」の帯の装いでいらっしゃいました。しかも帯はあべ弘士さんの素描きだそう。とてもお美しく魅力的な方でいらっしゃいました(〃∇〃)
で私は、素敵なお三方に触発されて…、「あらしのよるに」の浴衣を購入。
これは着たらモダンになるのではないかな…と、妄想。
しっかりした綿コーマ地に注染の技法で染められています。
ペラペラのプリント浴衣でないところが素晴らしい(〃∇〃)
手ぬぐいも♪
獅童丈の隈取りはあべ弘士さんの画を参考にされたそうで、獅童にみえてきた…。
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【12月16日の装い】東京◇晴れ（湿度36%）/ 最低気温2℃ 最高気温10℃
やまだ織の石畳模様の本塩沢におび弘のオーロラにアザラシの綴帯をコーディネート
帯あげの文様は嵐の雨を、帯〆は氷っぽく。根付のガラスの水鳥も氷を意識してあわせてみました。じつはこの根付付き懐中時計を歌舞伎座に落としてきましたが、見つかったとのこと。ありがとうございました。
夜空に煌めくオーロラをひきたたせるように、きものはシックな夜の色をチョイス
ビーズバッグはジャマン•ピュエッシュ、ぞうりは菱屋カレンブロッソ
感想は別記事で^^/
