山鉾23基を巡り、懸装品がつくられる工房を見学し、お稚児さんの追っかけもした祇園祭。(レポは追々)ベタッと身体にまとわりつくような高温多湿の京都の町の中を歩きまわった疲れが顔にドーッとでております(@_@)

ちょっとでも元気にみえるように、明るいきものと帯をコーディネート。「服薬」とは、薬となる染料で染められた布を纏うことからきている言葉ですが、明るいきものを着ると気持ちも明るく元気になるような…。やっぱり着るものって大事です。

長崎巌先生の「服飾の日本史 〜公家•武家•女性•芸能•そして世界へ〜」の講義。第4回目は「能装束について」。能装束そのものにはあまり変遷はないのですが、その側面を考察することによって、技法の敬称、生地の名称が語形変化によって装束の名称になる例など、なかなかに興味深いお話でした。

トゥイグワーにミディフムの琉球絣の琉球壁上布に向日葵の描かれた夏帯をコーディネート

大輪の向日葵の花が描かれた帯ヒマワリ

帯あげは加藤萬、帯〆は井澤屋

日傘は大井川葛布の葛布の日傘、古布コラージュの籠トートバッグは松枝忍


宮崎レポが途中となっておりますが、祇園祭レポを先にあげていきます(^-^)/

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