ぬぬパナの前津雪絵さんの工房へ! / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その29  のつづき(^-^)/

ぬぬパナのつくり手、亀田恭子さんの工房へ目
八重山の緑がいっぱいヾ(@°▽°@)ノ

亀田恭子さんとカメラ
お庭にある大きな糸芭蕉。 ここから繊維が取り出され糸になり布になります。

沖縄本島の喜如嘉でつくられる芭蕉布と八重山の芭蕉布の違いは苧績みは喜如嘉は機結びですが、八重山は<撚りつなぎ>。
そして「皮芭蕉」の特徴は、<煮ていない>こと。煮ずに生引きされる方法で西表では昔からされていたのだそう。ゆえに「生芭蕉」ともいいます。キラキラ感から絹芭蕉ともいわれたようです。


亀田さんのつくる「皮芭蕉」の六寸帯
パリッとした張りがあってしかも芭蕉ならではのキラキラ感もある。(芭蕉の糸のキラキラ感はスコープでみるとよくわかります)


亀田さんはコンテナに住んでいる!?とお聞きしていたのですが、本当でした\(゜□゜)/

イリオモテヤマネコ!? ではなく、亀田さんの家のイリオモテ家ネコ

西表島ではイリオモテヤマネコの保護のために、家ネコには鑑札番号がつけられるなどルールが決められています。港の売店で売られている亀田さんデザインのイリオモテ家ネコの手ぬぐいがとっても可愛いドキドキご紹介しようと思ったら引っ越し用段ボールにしまってしまったらしくどこにあるのかわからない~(涙)でてきたらアップします!


コンテナの内装は板張りされ素敵な工房になっています♪

六寸帯が織られていました。ぬぬパナでみられるはず(-_☆)


こちらは、絹の九寸帯。コレ欲しい~ヽ(゚◇゚ )ノ っといったら、ぬぬパナまで待て!がかかりました(^_^;)

うん、この色のバランス素敵素敵(〃∇〃)ラブラブ


引き出しにしまってあった、かつて織りあげた作品の裂地をみせていただく。
あ~、どれも素敵♪ 亀田さんのつくるストールはいつも人気なのです。

雨コート入用にあずま袋をひとついただきました♪
今年はどんなのがあるかなo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪


ぬぬパナ八重山勉強会の最後の夜は、石垣昭子さんも合流してくだりお食事会♪

島の恵みたっぷり~♪
この旅はどこもお食事が美味しかった! ええ、もちろん海へびも(+_+)


亀田さんは三線の名手でもあり、島の歌を弾き語りしてくださいました。
これがしびれるような美声でウットリ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


さあ、翌日はいよいよ最後の島です!
つづきます(^-^)/

「ぬぬぬパナパナのぬぬ2016東京展」まで、あと3日! 

きものカンタービレ♪のレポはコンプリートできそうですが、まだ井戸端会議の資料を製作中(@@;

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