ぬぬパナ八重山勉強会の旅レポです♪
与那国花織のてぃぬ花工房へ / ぬぬパナ八重山勉強会の旅 その24 のつづき(^-^)/

石垣島から船で西表島へ船

八重山の海の玄関口である石垣港離島ターミナル。八重山の島々をつなぐ拠点となっています。

琉球赤瓦の桟橋。石垣島は大雨でした雨

船は観光客だけでなく八重山諸島で暮らす人たちの足でもあります。郵便物や宅急便の荷物もここから乗客と一緒に船で運ばれます。だから西表島への宅急便は送るのに時間がかかるのだと納得。

石垣島は大雨…。そして西表島はさらに大雨とのこと。

波が高く、そして潮の流れが悪く、上原港行きの上原航路は欠航、大原航路で大原港へ向かいます。
ガーン( ̄□ ̄;)!!

しかしこれはよくあることだそうで(想定内)、大原港から上原港まで送迎バスがでています。
西表島が近づいてくると海の色が透明なセルリアンブルーに。石垣港から大原港までは船で40分。

大原港から上原港まではバスで1時間ぐらいだったでしょうか。目的地をいうと送ってくださるようになってました。親切~。

西表島は広かった…。大原港から上原石垣島よりも大きく、沖縄本島に次いで2番目で八重山諸島では1番大きな島なのだそうです。しかしほとんどが原生林で人が住むところは少なく、おおよそ1200世帯、2300人が生活しています。地図をみるとわかりやすいのですが、島の東側のみ外周道路がありますが、西側には何もない。手つかずの自然が残されています。
この旅で知ったのは、西表島は竹富町の中の島のひとつであること。宿の住所が竹富町だったのですが、竹富島は日帰りで西表島に泊まることになっているはずなのに、何故…(+_+)? と思っていたのでした。

この原生林のどこかにイリオモテヤマネコがいる…

道路沿いには「動物に注意!」の標識、イリオモテヤマネコ版が\(゜□゜)/
こんなにアチコチあるってことは遭遇するできるかな…???

しかし西表島在中のぬぬパナ作家の前津さんも亀田さんもイリオモテヤマネコをめったに見ることはないのだとか。一度くらい? 「ネコというより獣でした~っ」とおっしゃってました。


雨は小降りになってきました! 

これは傘がなくても大丈夫かな~。というのは、このときの私、側副靭帯損傷で両松葉杖だったので、傘がさせなかったのです。


紅露工房へ到着です。


つづきます(^-^)/

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【12月6日の装い】西表島◇雨のち曇り(湿度80%) / 最低気温22℃ 最高気温27℃

12月という真冬ですが、真夏の装いです。というのは雨だと雨コートを着なくてはならないので蒸れるのです。。。松葉杖ですと傘がさせませんのでフード付き雨コート。


衣更えルールといわれますが、北から南と長い日本列島、あくまでも目安でしかありません。そして日常生活においてはナンセンスです。日常では気候に応じた装いをするほうが自然だと思います。ただし礼装は別です。礼装は自分のための装いではなく、その会の主旨に応じた装いで礼を尽くすことが求められます。

真夏用の薄物の琉球絣の琉球壁上布に水屋袴です。
帯についてはまた後ほど♪


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