桜の前の花冷えでしょうか、東京は冷たい雨が降っています。

【3月14日の装い】東京◇大雨(横風あり) / 最低気温5℃ 最高気温7℃

江戸川区の村井染工場さんへ<注染>の見学へ。(レポは後日に)
大雨の中を駅から歩くことになるのと、工房見学ですので汚れ防止もかねて、ウィンドブレーカーのようなきもの用フード付き二部式雨コートの上に水屋袴をコーディネート。
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ウールのきものに水屋袴という、家事仕様の装いです。

袴をとめる紐はお太鼓の中を通すようになっています。


魚の骨のようにみえるウールの絣のきもの。

蛇の目傘に柳に燕が紬地に描かれた染め帯

桜の花がチラッと舞っています桜

帯あげは無地のちりめん、帯〆は五嶋組紐

水屋袴をつけると帯まで隠れます。


これにきもの仕様のウィンドブレーカーのような雨コートを着ると宇宙服のようになり、和装なのか洋装なのかもよくわからない…(・_・;) しかしこのスタイルとても重宝しております合格


古布コラージュバッグは古布を籠に貼り付けて膠をつかった特殊溶液で何度もコーティングされているので、撥水性が強い。ぞうりは神職用の雨ぞうり。二枚張りの雨傘はHANWAYです。

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