第10回 きもの文化検定祝賀会 石清水八幡宮 田中朋清権宮司さまの講演 / 山藍の小忌衣  のつづき

前日の工房見学バスツアーで提案した全員集合写真カメラ
ホテルオークラのロビーで撮影できたら200名全員バッチリ入ったと思うのですが、さすがにロビーは無理だったようで…。でもきもの文化検定実行委員会の即断と実行力は素晴らしいヾ(@°▽°@)ノ


お食事をいただながら、コシノジュンコ先生によるトークショー。琳派400年を記念して開催されたファッションショーのお話など。

伝統的なきものスタイルではありませんが、ファッションとしての美しさを追求したものとして完成されています。

きもの文化検定の工房見学会が長浜の盆梅展だったので、盆栽のようなヘアスタイルに親近感!?


恒例の市田ひろみ先生選抜によるファッションショーヾ(@^▽^@)ノ

市田先生がお召しになられているのは、砂漠のキャラバンが織りだされているぜんまい紬の訪問着。

今年の選抜は、きものの格や染織の種類、技法などから選抜というよりも、パーティーに映えるきものやコーディネートといった紹介だった印象。


こちらの方がお召しになっていらっしゃるのは、昨年、きもの文化検定工房見学会で訪れた八丈島のめ由工房の山下芙美子先生の黒八丈です。
あの泥沼で染められた糸で織られたもの。つくり手のお話を聞き、現場をその眼で見て、織り体験もして、このきものに魅せられ、出会いがあって、みごと1級合格の祝賀会で着る。素晴らしいヾ(@^▽^@)ノ
八丈島の旅のまとめリンクはこちら☆
三重襷が織りだされたこちらの帯、どんな帯〆をあわせたら良いのか悩むところですが、段染めの道明の帯〆をとても上手くコーディネートされております。流石!!!


こちらの方は、江戸小紋の五月女染工場での「型紙で小紋を染める」でご一緒したときにご自分で染められた小紋に刺繍を追加していらっしゃいました!パーティーで映える色ですね。そのときのレポはこちら☆


こちらのお嬢さまは古典的な振袖の着こなし。こういった振袖姿をたくさんの方に見てほしいわ~♪


最後には全員で集合写真。側副靭帯損傷から3ヶ月が過ぎ歩けるようにはなりましたが、しゃがむのは辛くて体制を保てませんでした…(゚_゚i)


お声がけくださいました皆さま、ありがとうございましたm(_ _ )m
そしてたくさんの方とお写真を撮影させていただきましたが、自分のカメラではあまり撮っておらず…。よろしかったらお写真を送っていただけますと嬉しいです♪
メールでもfacebookページでも、どちらでも。どうぞ宜しくお願いいたします。

きもの文化検定を受験される方、来年またお会いできますように~♪

※きものカンタービレへの掲載の許可を主催者よりいただいております。

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