きもの文化検定の表彰式と祝賀会は式典ですので、本来でしたらセミフォーマルが望まれそうなところですが、あえて自由のパーティードレスコードになっています。きもの文化について学んでいる人の集まりですので、知識としてはわかっている上でのそれぞれの着こなし。それは市田ひろみ先生選抜のファッションショーでも披露されます。きもの通の集まりならではの、工芸会の作家のものや紬の訪問着などを見ることができるので毎年楽しみにしているのです。別記事でレポします。

私は、古典柄ではない訪問着を着ることが多いでしょうか。今回も式典というよりパーティー向けの装いにいたしました。

【2月20日の装い】京都◇曇りのち雨(夜は大雨となりあせりました)/ 最低気温8℃ 最高気温10℃

大彦の鳥に冬木立の訪問着に龍村美術織物の瑞鳥華文の袋帯をコーディネート

この帯は、きもの文化検定受験者にとっての参考書となった本にも掲載されているので、ああ、あの帯ね~と皆さまにコソコソっと指摘され←聞こえています 複雑…(^_^;) 
ちなみに龍村の方曰く、他の帯屋さんからパクリのようなものもつくられたのだそうです。

きものにも帯にも鳥がいっぱいのコーディネートです

じつはバッグにも鳥がいます。かづら清老舗のもの。大きめでつかいやすいのです合格

帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房

十二段グラデーションのぞうりは四谷•三栄

後ろ姿のこんなところにも鳥がいるのが嬉しい♪


表彰式と祝賀会の記事は改めます。

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