中村時蔵丈の後援会の新年会へ獅子舞
五代目中村時蔵丈とカメラ 
国立劇場にて「小春沖津白浪 ~子狐礼三~」公演中(~1月27日まで)


会場は帝国ホテルの宴会場の光の間キラキラ
最近の傾向として、きもの好きの皆さまはあらゆる場所で訪問着率が高いように思います。

私は新年会らしくお正月らしい小紋で。ヘアスタイルはパーティー仕様に華やかにしていただきました♪


司会は中村萬太郎丈。
昨年「社会人のための歌舞伎鑑賞教室 / 歌舞伎のみかた」の解説が素晴らしくその才に吃驚いたしましたが、この会も滑舌良く通る声と進行の才に感服。司会業でも活躍できそうマイク


中村梅枝丈による素舞「老松」
老松の目出たさが新年を寿ぐ曲。
指先まで行き渡った美。そして「憂い」のある顔にうっとり~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:ドキドキ


お料理は中華でした。宴会では新鮮!



ゲストは上方落語の桂よね吉さん。
演目は歌舞伎にちなんで「七段目」。
芝居好きの若旦那の話。つい歌舞伎口調になってしまう若旦那とじつは歌舞伎好きの小僧。オチは仮名手本忠臣蔵を知らないとわからない。

よね吉さんの緋色の長襦袢と帯のコーディネートが素敵で思わず注目してしまった。

そして、付け打ち(役柄や場面にあわせて拍子木で音をだす演出)を萬太郎丈が!
これはなかなか貴重な機会だわ~。


時蔵丈とよね吉さんのトーク。
よね吉さんが「中村仲蔵(江戸時代の歌舞伎役者)」の口演をされるそうで、時蔵丈はその話を掘り下げたい様子でしたが、話が固いとよね吉さんがズラし、それでも時蔵丈が引き戻すというやりとりが面白かった。
台本は直前に渡されることも急に変わることもあるそうで、どうやって長台詞を覚えるのか?という質問には、言葉ではなく場面でというお話も。


豪華抽選会もありました!
時蔵丈は書に絵画、陶芸も嗜まれます。その作品も当たるかも!?
私はよね吉さんの20周年記念手ぬぐいが当たりましたヾ(@°▽°@)ノ

桂よね吉さんとカメラ



最後には、昨年誕生した七代目中村時蔵のお披露目~ヾ(@°▽°@)ノ

じつに堂々としていて、これから先が楽しみですね♪


時蔵丈の奥様と萬太郎丈とカメラ

中村梅枝丈ご夫妻とカメラ 美男美女に挟まれてテンションがあがるドキドキ

ちゃっかり、七代目ともカメラ


幸福たっぷりな新年会。幸先の良い年のはじめでございました。
萬屋の皆さま、ご一緒してくださった皆さま、そして「きものカンタービレ♪」をみているとお声がけくださった方々、ありがとうございましたm(_ _ )m

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