国立劇場での観劇の前はグランドアーク半蔵門のカフェにて茶話会でしたコーヒー
時蔵丈の奥さまとご友人の方が主宰してくださり、バッグステージツアーがあったり、
萬屋の皆さまとお話できるというとっても贅沢で貴重な機会♪
主宰の方がつくってくださるレジュメもいつも楽しみにしています。

今回は公演の合間の貴重なお時間に萬屋の皆さまがいらしてくださいました~ヾ(@°▽°@)ノ
右から中村梅枝丈、中村萬太郎丈、私、中村時蔵丈の奥さま、中村梅枝丈の奥さまとカメラ

中村梅枝ご夫妻の間に入ってちゃっかりスリーショット♪
奥さまのお輿入れ支度は「美しいキモノ」でも紹介されています。素晴らしかった:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
このご夫妻とのお写真は自虐的だな~と思いつつも両手に花で嬉しい私ドキドキ

梅枝丈、萬太郎丈、若手の方の成長ぶりの勢いにこのところ眼が離せませんが、このお二人は
爪の先まで気持ちが行き届くような丁寧なお芝居で素晴らしいと思います。
今回は「歌舞伎のみかた」の解説で、萬太郎丈の新たな魅力も知り、この先が楽しみ~♪


【7月17日の装い】東京◇曇りのち晴れ(湿度63%) / 最低気温23℃ 最高気温30℃
台風の影響が心配されましたが晴れ女集結で見事な晴れっぷりでした!

さて、この日の装いですが…。
「義経千本桜」は題名に桜が入っていますが、本当は桜が登場しない戯曲といわれています。
現在の「吉野山道中」では舞台は桜いっぱいに彩られますが、史実ではあれは梅の頃。
「義経千本桜」の満開の桜は平家物語に関わったすべての人への手向けの華なのです。
桜の小紋で観劇することが多かったのですが、絽の桜の小紋は手持ちになかった…。
なので、勝負と菖蒲をかけ武士に好まれたという花菖蒲の小紋にしました。

観世水に花菖蒲と沢瀉の水辺の花の絽小紋に水辺の花の刺繍の絽綴の帯をコーディネート

絽綴の帯の花は菖蒲なのか春蘭なのか今ひとつわからず…(^_^;)
抽象的ゆえにあわせやすいので、初夏~初秋までつかっています。

絞りの帯あげは京都きねや、帯〆は藤岡組紐で誂えた細め。

古布デコパージュのバッグは松枝忍

この日はヘアセットしていただいたのですが、その際にメイクもすすめられ…。
断りきれずお願いしましたが…、やっぱり自分じゃないみたい(>_<)
う~ん…ヘアはともかく、、、やっぱりメイクはできるだけしたくないです。


歌舞伎の演目にちなんだ装いとして「渡海屋の場」の魚尽くしにちなんで、
魚の刺繍の帯の装いというのもありでしたね。


萬屋の皆さま、会を主宰してくだった方に感謝いたします♪
舞台の前から楽しい時間をありがとうございましたm(_ _ )m


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