力士は自分の取組が終わると国技館内にあるお風呂に入り浴衣に着替えて帰ります。

夏は浴衣ですが、冬は浴衣にきものを重ねて一つに揃え一度に前に打ち合せて着る
「一つ前」という着方です。まるで伊達衿のように見えますが、違うのです。
これは一枚づつ重ねて着るよりも、足さばきが良いとのこと。
普通に長襦袢、きものと一枚一枚前に打ち合せて着る着方は「てんでん前」といいます。
てんでばらばら(てんでんばらばら)という各人の考えや行動に統一性がないの意から
きた言葉のようです。
ちなみに袷のきものの下に着る浴衣のことは「下馬」といいます。

向正面西側での観戦は取組中にちょっと通路に出ると、出待ちになる。
しかし女性用化粧室の前なのが残念(-"-;

玉飛鳥関とカメラ


1勝7敗から6連勝!
今日の千秋楽で勝てば新三役は確実といわれています。
宝富士関とカメラ


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