鶴竜が琴奨菊を寄り切って、2014年春場所にて初優勝しました。
横綱昇進は確実とのニュースビックリマーク 第71代横綱鶴竜が誕生します。
土俵入りは雲竜型。明治神宮への参拝も決まったそうです。

鶴竜関は少年時代、日本の大相撲が好きで角界入りを希望し、自らネットで情報を調べ、
14歳で入門テストを受けるものの不合格。その後諦めること無く、相撲雑誌編集部へ
相撲への熱意を込めた手紙を送り、雑誌関係者から相撲協会広報部を通じて井筒親方
の手へと渡り、晴れて入門になったのだそうです。
そして取組で勝利を重ね、ついに初優勝を飾り、横綱へ力士
おめでとうございますヾ(@°▽°@)ノ

自分の夢を諦めず、真っすぐ正直に。そしてファンを大切にする鶴竜関。
これからも楽しみです♪

横綱日馬富士の横綱襲名披露パーティーでの貴重な鶴竜関と横綱白鵬とのショットカメラ 



2014年初場所での行司装束のつづきです。最高位からご紹介しています。

行司の階級のおさらい軍配
立行司(木村庄之助) ←立行司(式守伊之助)←三役格行司←幕内格行司←十両格行司
←幕下格行司←三段目格行司←序二段格行司←序の口格行司

装束の袴の括り紐は、十両格行司以上は袴を括らないので平紐。

【階級】幕内格行司
【菊綴、房色】紅白
【履物、物具】白足袋(土俵控えの入場時は草履)










【階級】十両格行司
【菊綴、房色】青(緑のこと)白
【履物、物具】白足袋(土俵控えの入場時は草履)



幕下格行司以下は、袴は膝下まで括り上げるため丸組紐。
素足なので、はだし行司といわれます。

【階級】序の口格行司、序二段格行司、三段目格行司、幕下格行司
【菊綴、房色】黒又は青(緑のこと)
【履物、物具】素足で袴は膝下まで括りあげる



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