本日は2014年大相撲春場所の千秋楽です軍配

14日目の取組では、鶴竜が白鵬に勝ち、初優勝と横綱昇進に王手をかけました!
今日の千秋楽の取組がどうなるのか…、ドキドキo(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
鶴竜関、応援しています!!

2014年初場所での行司装束のつづきです。

角界は階級が装束の色や形に色濃く表れ、その良さが生かされているとても貴重な場所。
行司も階級が上がるごとに装束が変わっていきます。

視覚的に身分を表現する装束による洗脳は、日本の歴史と密接な関りをもっています。
支配するものと支配されるものが同じものを着たとき、身分制度は崩れます。
歴史の側面からも見えてくるものですが、階級によって装束の違いがあるというのは、
士気を高め前進への意欲をあげるものかもしれません。

【階級】三役格行司
【菊綴、房色】朱
【履物、物具】白足袋、上草履、印籠




文様が織りだされているものが多い十両格以上の鎧直垂ですが、これは明らかに
手描きの染めもの。初場所で目が釘付けだった木村玉光の装束です目

背縫いには菊綴があるものですが、これにはないっ( ̄□ ̄;)!!

波に千鳥? どういった謂れがあるのでしょう!興味津々ですぅ。


幕内格行司、十両格行司へとつづきます(^-^)/



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