この週末は楽しみにしていた講演会も展示会も美味しいムール貝をいただく会もすべてキャンセル
恐れていた気管支喘息を併発して陸に上がった魚のようにグッタリしております（Ｔ＿Ｔ）
ごめんなさい。またの機会に。。。
超一流の本物に接することによって、きものの今を知る染織文化講座。
猛暑の中からはじまり嵐の日もあり、長かったようなあっという間だったような…。
先生方のお話も然ることながら、夏から秋そして晩秋の受講生の皆さまのきものの着こなしを
拝見するのもとても楽しみにしておりました。
講座記録の記録人としては、果たしてどこまで書いて良いものなのか、線引きも難しく、
思うところもございましたが、今回は受講できなかった方々に次は受講してみたい！と
思っていただけるよう大まかな流れと要点のみに絞って書かせていただきました。
あくまでも糸口です。ご参考までに。
高潔な作品づくり、日本の絹、そして、きもの業界の現状…。
知れば知るほど知らないことが見えてくる、迷宮の森に深く迷い込んでしまったかのようでもあり
一筋の光明が見えたようでもあります。
最終日の受講生有志の方との懇親会では、これからのきもの業界のために私たちに何ができるか？
というお話もでて、深く考えさせられました(￣_￣ i)
私にできることは、きものを買うこと(ない袖は振れませんが…)、着ること、それを楽しみ、
情報としてわかりやすくたくさんの皆さまに配信することでしょうか。
染織文化講座を取り仕切ってくださった慶野さんの趣味は古書蒐集。
貴重な雛形本は神田の古本屋さんにて見つけられたのだそう。
丸山伸彦先生によると、この古書の雛形と同じものが、江戸時代中期の「女諸礼集」にある
ことから、相当古いものに間違いないとのこと。版木、和紙の紙質ともに貴重な史料です。
郡山市立美術館館長の佐治ゆかり先生による端裂の文化史のお話も興味深いものでした。
江戸時代の更紗裂。キャスキッドソンのテキスタイルの源となったものでしょうか。
そして、丸山先生のお話はまたしても時間足らず…。合宿で集中講座を希望します
染織文化講座最終回の講座記録は後ほどあげます。
丸山伸彦先生、美しいキモノ編集部の富澤副編集長、講師の先生方、
そして慶野さま、スタッフの皆さま、本当にお世話になりました。
貴重な機会を頂きましたことを深く感謝申しあげます。
ありがとうございましたm(_ _ )m
【11月8日の装い】東京◇晴れ / 最低気温13℃ 最高気温21℃
四季草花文様の紅型小紋に首里花織の帯をコーディネート。
帯あげは龍工房、帯〆は伊藤組紐
珊瑚色の首里花織の帯はお気に入り
ブーゲンビリアの紅型の日傘はべにきち、ぞうりはカレンブロッソのお誂え
古布デコパージュの籠トートバッグは松枝忍
恐れていた気管支喘息を併発して陸に上がった魚のようにグッタリしております（Ｔ＿Ｔ）
ごめんなさい。またの機会に。。。
超一流の本物に接することによって、きものの今を知る染織文化講座。
猛暑の中からはじまり嵐の日もあり、長かったようなあっという間だったような…。
先生方のお話も然ることながら、夏から秋そして晩秋の受講生の皆さまのきものの着こなしを
拝見するのもとても楽しみにしておりました。
講座記録の記録人としては、果たしてどこまで書いて良いものなのか、線引きも難しく、
思うところもございましたが、今回は受講できなかった方々に次は受講してみたい！と
思っていただけるよう大まかな流れと要点のみに絞って書かせていただきました。
あくまでも糸口です。ご参考までに。
高潔な作品づくり、日本の絹、そして、きもの業界の現状…。
知れば知るほど知らないことが見えてくる、迷宮の森に深く迷い込んでしまったかのようでもあり
一筋の光明が見えたようでもあります。
最終日の受講生有志の方との懇親会では、これからのきもの業界のために私たちに何ができるか？
というお話もでて、深く考えさせられました(￣_￣ i)
私にできることは、きものを買うこと(ない袖は振れませんが…)、着ること、それを楽しみ、
情報としてわかりやすくたくさんの皆さまに配信することでしょうか。
染織文化講座を取り仕切ってくださった慶野さんの趣味は古書蒐集。
貴重な雛形本は神田の古本屋さんにて見つけられたのだそう。
丸山伸彦先生によると、この古書の雛形と同じものが、江戸時代中期の「女諸礼集」にある
ことから、相当古いものに間違いないとのこと。版木、和紙の紙質ともに貴重な史料です。
郡山市立美術館館長の佐治ゆかり先生による端裂の文化史のお話も興味深いものでした。
江戸時代の更紗裂。キャスキッドソンのテキスタイルの源となったものでしょうか。
そして、丸山先生のお話はまたしても時間足らず…。合宿で集中講座を希望します
染織文化講座最終回の講座記録は後ほどあげます。
丸山伸彦先生、美しいキモノ編集部の富澤副編集長、講師の先生方、
そして慶野さま、スタッフの皆さま、本当にお世話になりました。
貴重な機会を頂きましたことを深く感謝申しあげます。
ありがとうございましたm(_ _ )m
【11月8日の装い】東京◇晴れ / 最低気温13℃ 最高気温21℃
四季草花文様の紅型小紋に首里花織の帯をコーディネート。
帯あげは龍工房、帯〆は伊藤組紐
珊瑚色の首里花織の帯はお気に入り
ブーゲンビリアの紅型の日傘はべにきち、ぞうりはカレンブロッソのお誂え
古布デコパージュの籠トートバッグは松枝忍
