雨コートを着て歩くと蒸れますので、きものは単衣を着ています。
市田ひろみ先生は一年中単衣をお召しになられているそうですが、きもの生活を快適に
過ごそうとなると、やはり単衣の需要は大きいです。
きもの カンタービレ♪

【10月25日の装い】東京◇曇りのち雨(台風接近中!) / 最低気温16℃ 最高気温20℃
蛇の目傘文様の西陣の雨コート、傘はHANWAYの花束文様が透けてみえる二枚張り。
きもの カンタービレ♪ きもの カンタービレ♪
雨コートの肩すべり地は紫織庵の時計文様の羽裏地です。ここにも鳥が…。
きもの カンタービレ♪
雪輪文様の結城紬の単衣に紅型の染め帯をコーディネート。
きもの カンタービレ♪ きもの カンタービレ♪
無地の縮緬の帯あげは加藤萬、帯〆は龍工房
きもの カンタービレ♪
赤い紅型の染め帯は派手といえば派手なのですが、年を重ねてから着るのも良いと思います。
きもの カンタービレ♪
雨にも強い古布がコーティングされているデコパージュバッグは松枝忍
きもの カンタービレ♪

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染織文化講座へメモ

草木染め作家の山岸幸一先生とカメラ
過酷な寒さの中で行なわれる寒染の紅花紬。花の気持ちを感じながらつくられるという
その色はやさしく暖か。生繭からつくられる真綿もいつか纏ってみたいです。
きもの カンタービレ♪
講座記録は染織文化講座HPに寄稿いたします。


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