大雨と雷及び突風気象情報 発令中この表示をみて、どうしようかと迷いました(ﾟ＿ﾟi)
きものででかけてゲリラ豪雨にあうと、雨コートを着ていていも裾と袖あたりはビショビショ
になります
最近は風が強く傘をさせない事態になり頭からずぶ濡れのことも(x_x；)美術館が立ち並ぶ上野公園内はタクシーで移動というわけにもいかないので、濡れても
良いように久々に化繊の絽小紋に袖を通しました。
不忍池の蓮の花が見頃を迎えていました～ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
池のほとりで蓮の花を鑑賞していると予想よりも早く大雨になってしまいました。
最近の局地的豪雨は空は明るくても突然やってきます。
激しい雨が地面から跳ね上がって、砂が裾から帯下まで飛んでドロドロ…
紗布コート(雨コート)を持ち歩いていたのですが、すでに身体に湿気と熱がこもっている
サウナ状態(＠＠；; この上にさらに雨コートを羽織るのはやめました。
濡れても化繊のきものは洗濯機で丸洗いできますし、汗より雨のほうが汚れがつくにくい。
泥はねは擦らずに
乾けば落ちます。化繊のきものにしておいて良かった…(-。－；)
雨宿りしようにも池を半周しなければならない状態。ぐるりとまわって蓮見茶屋へ。
不忍池のほとりにある蓮見茶屋は、前はお座敷になっていて風情ある茶屋だったのですが、
今年はハイボールの飲み屋さんになっています。OPENは午後から。
「#♪ウィスキー～が、お好きでしょ♪」のフレーズがずーっとかかっている中でお茶を。
池の向こうには弁天堂が見えます
蓮の花は早朝にひらき、午後には閉じてしまいます
咲き誇っている蓮の花を見たかったら早朝の鑑賞が良いのですが、閉じている
蓮の花も品があって美しい
私はこちらのほうが好みです(〃∇〃)
大きな蓮の葉が生き生きとしていて雨の蓮の花鑑賞もまた良し
蓮の葉には撥水性があり水に濡れてもはじきます。ロータス効果というのだそう
蓮の葉の表面は凹凸が激しい繊維に覆われています。その微細な突起が水滴を支えて、
空気のクッションを作って水が葉につくのを防いでいるのだそうです
1時間ほどで雨が小振りになったので蓮の花を鑑賞しながら美術館へ移動
こちらでランチのはずだったのですが、ご挨拶だけ。またの機会ということになりました。
東京都美術館へ向かいます(^-^)/ ←美術展レポは別記事でご紹介します。
【8月6日の装い】東京◇曇り時々豪雨(蒸し暑くて不快) / 最低気温25℃ 最高気温32℃
ピンク色の立涌文様の化繊の絽の小紋に鵜のアンティーク刺繍の帯をコーディネート。
二重張りの雨傘はHANWAY
化繊のプリントは色がどことなく野暮ったい…。どうしてなのでしょう。わざと？
これに白の織なごや帯とかをあわせると仲居さんコーデになってしまいますので、
アンティークの刺繍の帯をあわせてみました。
絞りの帯あげは京都きねや、帯〆は龍工房
収納力があって軽く防水効果も抜群！の古布のデコパージュの籠バッグは松枝忍
替え足袋を持ち歩けば雨の日でも安心
のぞうりは菱屋カレンブロッソのカフェぞうり
化繊のきものを久々に着ましたが、スッゴク蒸れます（-""-；)
湿気が籠って身体に襦袢がまとわりついてかなり不快でした。
着心地で考えるならやはり麻や絹紅梅、琉球壁上布などのほうが断然良いですが、ドレスコード
的に織りのきものは避けたいこともあるので、速乾性に定評があるセオαの着心地を試して
みたいところ。今年は色柄が好みのものが見つけられなかったので、来年に期待したいと思います。
