玉造温泉 星野リゾート界 出雲 / 2013年GW 出雲の旅 その5 のつづきです(^-^)/
神々のクニ、出雲地方にはパワースポットが点在しています。
縁結びの聖地とされる八重垣神社へ
八重垣神社は意宇六社のひとつ。意宇六社をまわることを六社参りといいます。
六社とは、神魂神社・熊野大社・眞名井神社・揖夜神社・六所神社・八重垣神社のこと。
昨年、諏訪大社の神官長守矢資料館を訪れたこと、そして遷宮前の伊勢神宮へ参拝した
こともあって、どちらかというと苦手だった古代史に興味をもちました(-_☆)
神様の名前が覚えられなくて幾度となく断念しております…
古事記にでてくる逸話の中でも、素盞嗚尊(スサノオノミコト)関連は、あまりに品がなく、
敬遠しがちなのですが…、素盞嗚尊が詠んだとされる歌は好き。日本最古の和歌です。
この歌、ヘブライ語でもよめるそうで、色んな説があります。
古代日本とユダヤの関係、偶然にしては実に興味深い事ばかりです…。
ー 八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を ー
「雲が幾重にも立ちのぼり、雲が湧き出るという名の出雲の国に、八重垣を巡らすように
雲が立ちのぼる。妻を籠らすために、宮殿に何重もの垣をつくったけど、ちょうどその
八重垣を巡らしたせたようだ」
八重垣神社の社伝によると、素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した後に、詠んで櫛稲田姫との
住居を構えたという須賀(現在の雲南市大東町須賀)の地で須我神社として創建され、
青幡佐久佐日古命が祀られる佐久佐神社の境内に遷座した、これが八重垣神社の由来。
境内の佐久佐女の森の中には、櫛稲田姫が稲田姫命がこの社でヤマタノオロチから
身を隠している間、鏡代わりに姿を映したと伝えられる鏡の池があります。
この池にお告げの和紙を浮かべて縁を占うことができます。不思議な透明感~(ノ゚ο゚)ノ
小泉八雲が神秘の森と称した、日頃は幽玄な雰囲気につつまれたところなのでしょうが、
GW真っ只中のこの日はお祭りさわぎでした(゚ー゚;
私も挑戦します
紙をそっと水面に浮かべます。
お告げの文字がくっきりと浮きでてきました\(゜□゜)/
硬貨をのせて15分以内に沈むと良縁が叶うのだそうです。
紙が遠くにいけば遠くの人と縁があり、早く沈むと早く縁があるのだそう。
紙の上をイモリが通ると大変な良縁なのだそう。
あっ!イモリ\(゜□゜)/ 下を通過じゃだめかしらん。
お告げもさまざま。急いで縁づきたい方は100円がいいでしょう。
沈んでいくさまはどことなく神秘的でした
私は10分ぐらい? イモリは紙の下を通過。惜しい!
稲田姫命が植えた2本の椿の枝が芽吹いて1本になったという言い伝えがある夫婦椿
木が枯れても、再び二股の椿が生えてくるのだそう。
現在、神社には3本の夫婦椿があります。
鳥居の向いにあるこちらの椿の枝振りが見事でしたヽ(゚◇゚ )ノ
神魂神社(かもすじんじゃ)へ
神魂神社も大庭の大宮さんと呼ばれる意宇六社のひとつ。
知る人ぞ知るスピリチュアルスポットです
八雲立つ風土記の丘の先にひっそりとあります。
GWは風土記の丘の駐車場が満車となり、そのため道が大渋滞していました。
天穂日命がこの地に天降って創建したものと伝えられ、伊弉冊大神(イザナミ)を
主祭神として祀られています。
と~ても古いお社。年月を重ねたからでしょうか、風格と威厳が漂います。
棟札の写しから室町初期1583年(天正11年)に再建されたと判明。
この神社の神紋は「有」という字。神様が集まる神在月の十月の字の十と月を合わせた
ものとされています。
本殿の屋根の千木が水平になっているのは、主祭神の伊弉冊大神が女神だから。
神魂神社では強い何かを感じました(+_+)
古より伝わる気なのでしょうか…。
信心深いわけでもスピリチュアルに興味があるわけでもないのですが、神社の空気感と
歴史的背景には興味津々。六社参りしたいところですが、そこまでの時間はなく…。
出雲レポ、つづきます(^-^)/
神々のクニ、出雲地方にはパワースポットが点在しています。
縁結びの聖地とされる八重垣神社へ
八重垣神社は意宇六社のひとつ。意宇六社をまわることを六社参りといいます。
六社とは、神魂神社・熊野大社・眞名井神社・揖夜神社・六所神社・八重垣神社のこと。
昨年、諏訪大社の神官長守矢資料館を訪れたこと、そして遷宮前の伊勢神宮へ参拝した
こともあって、どちらかというと苦手だった古代史に興味をもちました(-_☆)
神様の名前が覚えられなくて幾度となく断念しております…
古事記にでてくる逸話の中でも、素盞嗚尊(スサノオノミコト)関連は、あまりに品がなく、
敬遠しがちなのですが…、素盞嗚尊が詠んだとされる歌は好き。日本最古の和歌です。
この歌、ヘブライ語でもよめるそうで、色んな説があります。
古代日本とユダヤの関係、偶然にしては実に興味深い事ばかりです…。
ー 八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を ー
「雲が幾重にも立ちのぼり、雲が湧き出るという名の出雲の国に、八重垣を巡らすように
雲が立ちのぼる。妻を籠らすために、宮殿に何重もの垣をつくったけど、ちょうどその
八重垣を巡らしたせたようだ」
八重垣神社の社伝によると、素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した後に、詠んで櫛稲田姫との
住居を構えたという須賀(現在の雲南市大東町須賀)の地で須我神社として創建され、
青幡佐久佐日古命が祀られる佐久佐神社の境内に遷座した、これが八重垣神社の由来。
境内の佐久佐女の森の中には、櫛稲田姫が稲田姫命がこの社でヤマタノオロチから
身を隠している間、鏡代わりに姿を映したと伝えられる鏡の池があります。
この池にお告げの和紙を浮かべて縁を占うことができます。不思議な透明感~(ノ゚ο゚)ノ
小泉八雲が神秘の森と称した、日頃は幽玄な雰囲気につつまれたところなのでしょうが、
GW真っ只中のこの日はお祭りさわぎでした(゚ー゚;
私も挑戦します
紙をそっと水面に浮かべます。
お告げの文字がくっきりと浮きでてきました\(゜□゜)/
硬貨をのせて15分以内に沈むと良縁が叶うのだそうです。
紙が遠くにいけば遠くの人と縁があり、早く沈むと早く縁があるのだそう。
紙の上をイモリが通ると大変な良縁なのだそう。
あっ!イモリ\(゜□゜)/ 下を通過じゃだめかしらん。
お告げもさまざま。急いで縁づきたい方は100円がいいでしょう。
沈んでいくさまはどことなく神秘的でした
私は10分ぐらい? イモリは紙の下を通過。惜しい!
稲田姫命が植えた2本の椿の枝が芽吹いて1本になったという言い伝えがある夫婦椿
木が枯れても、再び二股の椿が生えてくるのだそう。
現在、神社には3本の夫婦椿があります。
鳥居の向いにあるこちらの椿の枝振りが見事でしたヽ(゚◇゚ )ノ
神魂神社(かもすじんじゃ)へ
神魂神社も大庭の大宮さんと呼ばれる意宇六社のひとつ。
知る人ぞ知るスピリチュアルスポットです
八雲立つ風土記の丘の先にひっそりとあります。
GWは風土記の丘の駐車場が満車となり、そのため道が大渋滞していました。
天穂日命がこの地に天降って創建したものと伝えられ、伊弉冊大神(イザナミ)を
主祭神として祀られています。
と~ても古いお社。年月を重ねたからでしょうか、風格と威厳が漂います。
棟札の写しから室町初期1583年(天正11年)に再建されたと判明。
この神社の神紋は「有」という字。神様が集まる神在月の十月の字の十と月を合わせた
ものとされています。
本殿の屋根の千木が水平になっているのは、主祭神の伊弉冊大神が女神だから。
神魂神社では強い何かを感じました(+_+)
古より伝わる気なのでしょうか…。
信心深いわけでもスピリチュアルに興味があるわけでもないのですが、神社の空気感と
歴史的背景には興味津々。六社参りしたいところですが、そこまでの時間はなく…。
出雲レポ、つづきます(^-^)/