水色の越後型の小紋に蛇の目傘と春の草と燕の染め帯 お茶のお稽古へ

見事な枝垂桜です

この桜の花はとっても可愛らしい～


京釜師、吉羽興兵衛の桜の花筏の透木釜に村瀬治兵衛の桜の花びらの炉ぶち

今日は七事式のひとつ「仙遊(せんゆう)」のお稽古。
まず花を入れ、炭をつぎ、香をたいたあとに、濃茶、薄茶の花月とつづきます。
仙遊は正客から半東まで全員の「廻り花」。香も正客の「本香」と次客の「次香」の2種類。
優雅にすらすらとできるようになりたいなあ…。花月は楽しい～♪

そして、茶通箱も見ていただき内容の濃いお稽古でした

【4月1日の装い】
桜の樹の下に合う色、私的には水色が好みです。
越後型の小紋に春の草と蛇の目傘そして燕が描かれた染め帯をコーディネート。


桜の絞りと刺繍の帯あげは加藤萬、冠組の帯〆は五嶋組紐
この帯の手先には、桜の花びらがチラッと描かれています。

ぞうりは菱屋カレンブロッソ、バッグはRADLEY