きもの文化検定友禅工房見学 のつづきです。
手描き友禅の名匠である関谷染色さんへ
友禅の図案の資料室
ああ、ここでじっくりと資料みてみたい~…。
明治に発刊された雛形など貴重な資料をみせていただきました。
たくさんの下絵図案が棚にぎっしりと詰まっています。
棚には番号があり図案を書いた職人さんごとに分けられています。
コンピューター化されている今でも手描き友禅の型紙は実寸大である紙のほうが便利なのだそう。
こちらは桜の花びらの部分をシートで覆い周りを暈して染めあげた作品。
伝統工芸士の大矢博司先生です。暈かしの桜の友禅訪問着↑も大矢先生の作品。
この時友禅挿しをされていた作品は、3月20日~21日まで京都市美術館で行われる
第62回京都染色美術展への出品作の振袖。
京都染色美術展は公共の美術館で行われる唯一のきものの展覧会です。
ネット上での公開は美術展会期終了後に…。ということで今になりました。
【工程】意匠考案→下絵→ゴム糸目置き→糊伏せ→地染め→蒸し→水元→地入れ→
挿し彩色→蒸し→ゴム水洗い→水元→湯のし→金彩刺繍→地直し
関谷染色さんは、この工房見学の後のことですが、3月12日に京都みやこめっせで開催
された京友禅競技大会でも経済大臣賞を受賞されています
見せていただいた中で惚れ惚れ~したのがこちらの帯
梅が咲く銀の月夜に舞う蝶
写実的に繊細に描かれた金鳳花?の花が美しい~
手描き友禅ならではの良さをじっくりと堪能させていただきました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
次は、ローラー捺染の見学です(^-^)/
手描き友禅の名匠である関谷染色さんへ
友禅の図案の資料室
ああ、ここでじっくりと資料みてみたい~…。
明治に発刊された雛形など貴重な資料をみせていただきました。
たくさんの下絵図案が棚にぎっしりと詰まっています。
棚には番号があり図案を書いた職人さんごとに分けられています。
コンピューター化されている今でも手描き友禅の型紙は実寸大である紙のほうが便利なのだそう。
こちらは桜の花びらの部分をシートで覆い周りを暈して染めあげた作品。
伝統工芸士の大矢博司先生です。暈かしの桜の友禅訪問着↑も大矢先生の作品。
この時友禅挿しをされていた作品は、3月20日~21日まで京都市美術館で行われる
第62回京都染色美術展への出品作の振袖。
京都染色美術展は公共の美術館で行われる唯一のきものの展覧会です。
ネット上での公開は美術展会期終了後に…。ということで今になりました。
【工程】意匠考案→下絵→ゴム糸目置き→糊伏せ→地染め→蒸し→水元→地入れ→
挿し彩色→蒸し→ゴム水洗い→水元→湯のし→金彩刺繍→地直し
関谷染色さんは、この工房見学の後のことですが、3月12日に京都みやこめっせで開催
された京友禅競技大会でも経済大臣賞を受賞されています
見せていただいた中で惚れ惚れ~したのがこちらの帯
梅が咲く銀の月夜に舞う蝶
写実的に繊細に描かれた金鳳花?の花が美しい~
手描き友禅ならではの良さをじっくりと堪能させていただきました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
次は、ローラー捺染の見学です(^-^)/