有松レポの途中ですが、きもの文化検定の祝賀会を先に記事にしたいと思います(^-^)/
「なう」と混じってややこしいですが、「なう」は予告編なのだと思っていただければ幸いです。
京都の工房見学などなどは有松レポの後に時系列でレポしていきます。
京都は楽しすぎて延泊してしまいました~(^▽^;)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆
きもの文化検定の合格者表彰式は今年で4回目を迎えました
試験は第7回ですが、表彰式とパーティーは1級合格者が誕生した年から開催されています。
今回は3月2日に京都ホテルオークラにて華やかに催されました。
パーティーの前に裏千家による呈茶席があります
主菓子は俵屋吉富の「引千切」
雛祭りの頃にいただく御菓子です。上巳の節句は中国から入ってきたもので、もともとは
邪気を払うのに母子草の餅を食べるというものがあり、後にヨモギの餅になりました。
宮中では戴き餅ともいわれます。この形が引きちぎったものなのが引千切です。
裏千家の北見先生がお茶席にいらっしゃっていました。
表彰式です
司会は京都おもてなし大使の女優こばやしあきこさん。
開会の祝辞はコシノジュンコ先生。
1級は387人が受験し、合格者はたった11人(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
合格率が3%にも満たないという超難関の試験です
今回表彰された1級合格者は市田先生とのポスター撮影もあり、検定の広告塔となります。
これは今後、1級合格に向けてやる気を出す人が増えるのではないでしょうか
合格された皆さま、おめでとうございます!
特別講演は、池坊(47世)次期家元でいらっしゃる池坊由紀さん。演題は「美の基準」
「季節、年齢、それぞれにその時季でなければだせないモノが着物にはある。
洋服が理想の身体を目指してつくられているものであることに対して、着物は畳むことが
できる平面のものであり身体に沿うもの。欧米にはない日本独自のゆるやかな暖かな人に
イメージを起こさせる無限の可能性に満ちた世界。その美の基準を纏って伝えそのことを
誇りに思って生活していきたい。」
そして、市田ひろみ先生による乾杯
お食事は創作料理のフルコース
シーフードのブリックはきものでは食べにくいという意見が多かったです。
そのお料理の写真を撮り忘れてしまったのが残念(x_x;)
列席者のドレスコードがきものとわかっている会ならば、きもので食べやすいことも大切かも。
お味はどれも美味しくいただきました
サービスも一流 ホスピタリティの良さに、オークラに延泊することに決定♪
そして、恒例となった市田ひろみ先生の選抜による、きものファッションショー
実は、ただのファッションショーではありません。
この会のドレスコードは「きもの」ということだけ。一流ホテルで開催される日中の祝賀会。
そして出席者はとんでもなく高度で難しい「きもの文化検定」の合格者とその付き添いの方
及び関係者のみ。当然ながら、きもの通が多い会です。
でも、だからこそ!形式にとらわれず、思い思いのオシャレを楽しむ絶好の機会なのです。
知識がある人ほど、人の装いのあげ足をとったりせずポジティブなので楽しい♪
そして市田先生の選抜は、文様や素材、染め、織、刺繍、きものの種類まで、さまざまな
ものを選ばれ、説明してくださいます。
こちらの雪輪文様の訪問着の長身の素敵な方は私のお隣のお席でした。
「座っていると、きものの文様がわからないのに、どうして選ばれたのかな?」とおっしゃっていま
したが、市田先生は皆さんが会場に入られる時に、しっかりチェックしていらっしゃいました
圧倒的に訪問着の方が多いですが、加賀友禅から京友禅までさまざま。
用途が広いといわれる訪問着も、列席する立場によって文様などが限られることがあります。
こういった自由に楽しめるパーティーがあると嬉しいですね
たくさんの方とお写真撮らせていただきました。
掲載許可をいただいていない方もいらっしゃるので、公開はいたしませんが記念になりました。
ありがとうございました。
それにしても、着物ブロガーさんがたくさんいらっしゃるようで、驚きました!
お互いに楽しくきものを楽しめますように(^-^)/
きもの文化検定ではお馴染み、こばやしあきこさんと 楽しかったです~♪
いつもお世話になっております。美しいキモノの棚町敦子編集長と
市田先生を囲んで
きもの文化検定スタッフの皆さまと
前日の工房見学は勉強になりました 機械化されていても、そこにも人の英知と技が
確実に必要で生きていることを目の当たりにいたしました。別記事でレポいたします。
お疲れさまでしたそして本当にありがとうございましたm(_ _ )m
きものの知識欲が満たされ、そして楽しい機会をつくってくださったことに心より感謝申しあげます。
さて、この日は夕方からまさかの雪。しかも吹雪でしたー( ̄□ ̄;)!!
そんな中、小紋に着替えて、上七軒へ。
この日は、浴衣→紬→訪問着→小紋→浴衣と5回着替えたので、目撃した方は吃驚した
みたいですね。「着替えても鳥なんだー」という呟きが聴こえましたσ(^_^;)
※表彰式&祝賀会での撮影及び「きものカンタービレ♪」への掲載を主催者さまより許可
いただいております。
この日の装い、きもの文化検定については、別のところでご紹介したいと思います(^-^)/
「なう」と混じってややこしいですが、「なう」は予告編なのだと思っていただければ幸いです。
京都の工房見学などなどは有松レポの後に時系列でレポしていきます。
京都は楽しすぎて延泊してしまいました~(^▽^;)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆
きもの文化検定の合格者表彰式は今年で4回目を迎えました
試験は第7回ですが、表彰式とパーティーは1級合格者が誕生した年から開催されています。
今回は3月2日に京都ホテルオークラにて華やかに催されました。
パーティーの前に裏千家による呈茶席があります
主菓子は俵屋吉富の「引千切」
雛祭りの頃にいただく御菓子です。上巳の節句は中国から入ってきたもので、もともとは
邪気を払うのに母子草の餅を食べるというものがあり、後にヨモギの餅になりました。
宮中では戴き餅ともいわれます。この形が引きちぎったものなのが引千切です。
裏千家の北見先生がお茶席にいらっしゃっていました。
表彰式です
司会は京都おもてなし大使の女優こばやしあきこさん。
開会の祝辞はコシノジュンコ先生。
1級は387人が受験し、合格者はたった11人(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
合格率が3%にも満たないという超難関の試験です
今回表彰された1級合格者は市田先生とのポスター撮影もあり、検定の広告塔となります。
これは今後、1級合格に向けてやる気を出す人が増えるのではないでしょうか
合格された皆さま、おめでとうございます!
特別講演は、池坊(47世)次期家元でいらっしゃる池坊由紀さん。演題は「美の基準」
「季節、年齢、それぞれにその時季でなければだせないモノが着物にはある。
洋服が理想の身体を目指してつくられているものであることに対して、着物は畳むことが
できる平面のものであり身体に沿うもの。欧米にはない日本独自のゆるやかな暖かな人に
イメージを起こさせる無限の可能性に満ちた世界。その美の基準を纏って伝えそのことを
誇りに思って生活していきたい。」
そして、市田ひろみ先生による乾杯
お食事は創作料理のフルコース
シーフードのブリックはきものでは食べにくいという意見が多かったです。
そのお料理の写真を撮り忘れてしまったのが残念(x_x;)
列席者のドレスコードがきものとわかっている会ならば、きもので食べやすいことも大切かも。
お味はどれも美味しくいただきました
サービスも一流 ホスピタリティの良さに、オークラに延泊することに決定♪
そして、恒例となった市田ひろみ先生の選抜による、きものファッションショー
実は、ただのファッションショーではありません。
この会のドレスコードは「きもの」ということだけ。一流ホテルで開催される日中の祝賀会。
そして出席者はとんでもなく高度で難しい「きもの文化検定」の合格者とその付き添いの方
及び関係者のみ。当然ながら、きもの通が多い会です。
でも、だからこそ!形式にとらわれず、思い思いのオシャレを楽しむ絶好の機会なのです。
知識がある人ほど、人の装いのあげ足をとったりせずポジティブなので楽しい♪
そして市田先生の選抜は、文様や素材、染め、織、刺繍、きものの種類まで、さまざまな
ものを選ばれ、説明してくださいます。
こちらの雪輪文様の訪問着の長身の素敵な方は私のお隣のお席でした。
「座っていると、きものの文様がわからないのに、どうして選ばれたのかな?」とおっしゃっていま
したが、市田先生は皆さんが会場に入られる時に、しっかりチェックしていらっしゃいました
圧倒的に訪問着の方が多いですが、加賀友禅から京友禅までさまざま。
用途が広いといわれる訪問着も、列席する立場によって文様などが限られることがあります。
こういった自由に楽しめるパーティーがあると嬉しいですね
たくさんの方とお写真撮らせていただきました。
掲載許可をいただいていない方もいらっしゃるので、公開はいたしませんが記念になりました。
ありがとうございました。
それにしても、着物ブロガーさんがたくさんいらっしゃるようで、驚きました!
お互いに楽しくきものを楽しめますように(^-^)/
きもの文化検定ではお馴染み、こばやしあきこさんと 楽しかったです~♪
いつもお世話になっております。美しいキモノの棚町敦子編集長と
市田先生を囲んで
きもの文化検定スタッフの皆さまと
前日の工房見学は勉強になりました 機械化されていても、そこにも人の英知と技が
確実に必要で生きていることを目の当たりにいたしました。別記事でレポいたします。
お疲れさまでしたそして本当にありがとうございましたm(_ _ )m
きものの知識欲が満たされ、そして楽しい機会をつくってくださったことに心より感謝申しあげます。
さて、この日は夕方からまさかの雪。しかも吹雪でしたー( ̄□ ̄;)!!
そんな中、小紋に着替えて、上七軒へ。
この日は、浴衣→紬→訪問着→小紋→浴衣と5回着替えたので、目撃した方は吃驚した
みたいですね。「着替えても鳥なんだー」という呟きが聴こえましたσ(^_^;)
※表彰式&祝賀会での撮影及び「きものカンタービレ♪」への掲載を主催者さまより許可
いただいております。
この日の装い、きもの文化検定については、別のところでご紹介したいと思います(^-^)/