有松•鳴海絞り会館へ 日本きもの学会産地研修 / 有松絞りを巡る旅 その4 のつづきです(^-^)/

こちらでは竹田邸で見たものとは違う絞りの技法の実演をみせていただけました目
きもの カンタービレ♪

三浦絞りの藤原すみ江さん
きもの カンタービレ♪
常に糸を引き締めながら、点で表した下絵の上を一粒一度づつ括っていきます。
きもの カンタービレ♪
とっても明るい楽しい方で、「括ったところを解いてみる?」と触らせてくださいました。
きもの カンタービレ♪
コレが楽しい~♪
糸抜き(糸解き)の工程のお手伝いに参上したいぐらい。
せっかく括られた所を解かせていただいて、ありがとうございましたσ(^_^;)
きもの カンタービレ♪
三浦絞りは、豊後の侍医であった三浦玄忠の妻が有松に伝えたとされています。
きもの カンタービレ♪

突き出し鹿の子絞りの中島鈴枝さん
きもの カンタービレ♪
シャッキっとしたお話をされる方でした。絞り歴は80年近くにもなるのだそう。お若い!
きもの カンタービレ♪
突き出し鹿の子絞りは、台の頭部の針金の上から布をかぶせて、針を滑らせるようにして、
粒を引っかけて糸で軽く一巻きし、二回目で根元を固く「かもさげ」をして止めるのが特徴。
きもの カンタービレ♪

皆さまの手の動きがリズミカルで早い早い! 動画でないとわかりにくいですね(゚_゚i)
そして説明することに長けていらっしゃる。手に技を持つ女性のパワーは素晴らしいです。

さて、絞りの糸抜きの楽しさ♪を知ってしまった私。
有松•鳴海絞り会館の1階の展示販売ショップで面白いものを見つけました(-_☆)
それが、コチラビックリマーク「絞られた状態のままのハンカチ」ですヽ(゚◇゚ )ノ
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
糸を抜くと絞りの文様が現れるというもの。お友達のお土産でも好評でしたラブラブ
自分で糸抜くのって楽しいですо(ж>▽<)y ♪
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
筋絞りと帽子絞りになってましたヾ(@^▽^@)ノ
きもの カンタービレ♪

この後は、蔵工房へ。有松絞りの一時代を築いた嵐絞りの工房見学です。

只今、京都に滞在中ですので、未来設定による自動更新です(^-^)/
リアルタイム記事は「なう」としてあげます。


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