美しいキモノ2013年春号が発売中です本

ハースト婦人画報社美しいキモノ編集部にて打ち合わせφ(.. )
きもの カンタービレ♪
「きものカンタービレ♪」誌上編は連載3年目に突入しました。
今年は趣味にまつわる装いがテーマとなっています♪
きもの カンタービレ♪

今号もお得なスペシャルBOXがあったのでご紹介しようと思ったのですが、荷物になるので
送っていただいてしまって写真を撮り忘れましたあせる 雑誌って重たいんですもの…(-。-;)
届き次第、写真を追加UPいたしますね。

補正下着がついているセットと化粧ポーチ&セットがついているものがありどちらもお買い得ヽ(゚◇゚ )ノ
取り扱いがある書店が限られているので、詳細はこちらのHPでご確認くださいませ。

今号は汎用性が広い付けさげ特集が充実してます。
出雲特集も面白かったです。春は出雲へ参りますので参考にさせていただきます(^-^)/
きもの カンタービレ♪

編集部にて知花花織展が銀座松屋にて開催中とお聞きし、帰りに早速立ち寄りました。
きもの カンタービレ♪
昨年、伝統的工芸品指定となった知花花織の実演を見ることができます。(~2月26日まで)
きもの カンタービレ♪
知花花織は経糸の浮き織の経浮花織(たてうきはなおり)が特徴です。
経糸は浮き糸と地糸を別々に巻き取るため、緒巻きは2組。浮き糸を通した綜絖を持ち上げ
ながら図案通りに織あげます。そのために一般的な琉球でつかわれる織機とは異なって、
緒巻きと剣先が2組の構造になっています。
きもの カンタービレ♪
知花花織は分業でなくデザインの考案から糸染め、織上がりまでの全工程をひとりでするのだそう。
きもの カンタービレ♪
美しい糸ですね~ドキドキ
きもの カンタービレ♪
花織は一見刺繍のようにもみえます。
きもの カンタービレ♪
裏を見せていただくと経糸が通っているのがわかります。やはり単衣では着られないのだそう。
きもの カンタービレ♪
知花花織はもともと臼太鼓(ウスデーク)といわれる五穀豊穣を願った女性の祭りの衣裳と
して織られたもの。染めは琉球藍でした。今でも旧暦の8月15日には奉納舞踊が行われています。
きもの カンタービレ♪
知花花織の織り子さんは若い女性の方が多く、古の技法をつかって現代の感性で織られた
モダンで優しい色のものがたくさんあります。
きもの カンタービレ♪
若い織り手の方が多いというのは良いですね~。産地が元気なお話をお聞きすると安心し
ちゃいます。これから先も楽しみです♪
きもの カンタービレ♪

【2月21日の装い】
八つ藤の丸文様の結城縮に紅型の染め帯をコーディネート。
きもの カンタービレ♪ きもの カンタービレ♪
帯あげは龍工房、帯〆は道明の冠組。
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
籠バッグは松枝忍。両面違った雰囲気なので2倍楽しめます♪
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪

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