山種美術館のブロガー内覧会の前はこちらに
国学院大学創立130周年記念の第三回観月祭です
このしをりは黄菊(面黄裡青)の襲色目(かさねのいろめ)だそうです!
山種美術館とは徒歩3分の至近距離にあります。微妙に時間が重なっていたのが残念!
その前にも所用があったので、開会の辞には間に合わず、到着したときは雅楽演奏も終わり、
舞楽の「振舞(えんぶ)」が終わるところでした。
左方の舞「賀殿(かてん)」唐楽の平調。平舞装束に鳥兜。~しをりより~
平舞は仮面をつけず武器を持たず穏やかな曲が多いです。
鳥兜は鳳凰の頭部を形どったもの。首の後ろまで覆い被さっています。
左方舞とは大陸伝来の唐楽で赤系の装束を用いることが多いです。
右方の舞「納曽利(なそり)」高麗楽の高麗壱越調。裲襠装束に青龍面。~しをりより~
時間がなくて観ることができなかったのですが、前日の伊勢神宮の御神楽奉納で鑑賞
しました。詳細はこちら→伊勢神宮 内宮 御神楽奉納と御垣内参拝
観月の宴の室礼もいい感じです。
神楽舞の舞姫たちが最後のお稽古をしていました。
また来年、じっくり鑑賞させていただきたいと思ってます(^-^)/
【10月20日の装い】
さすがにそろそろ年齢的に厳しいかしら…(^_^;)
10年以上昔に誂えた、志ま亀の竹にふくら雀の小紋に笹づる緞子の染め帯をコーディネート。
志ま亀さんの超定番の型友禅小紋ですが、この当時はつくっていなくて微妙な色を指定して
誂えました。
帯あげ、帯〆も志ま亀のトータルコーディネート。
雀の籠は松枝忍先生の作品、ぞうりは四谷•三栄
志ま亀は「志ま亀」という国の民族衣裳だと思っているので、基本トータルコーディネート
することが多いです。帯は草紫堂さんの茜染や紫根染にあわせることもあります。
志ま亀さんでは昔、草紫堂のきものを扱っていらしたので、あうのではないかしら。
国学院大学創立130周年記念の第三回観月祭です
このしをりは黄菊(面黄裡青)の襲色目(かさねのいろめ)だそうです!
山種美術館とは徒歩3分の至近距離にあります。微妙に時間が重なっていたのが残念!
その前にも所用があったので、開会の辞には間に合わず、到着したときは雅楽演奏も終わり、
舞楽の「振舞(えんぶ)」が終わるところでした。
左方の舞「賀殿(かてん)」唐楽の平調。平舞装束に鳥兜。~しをりより~
平舞は仮面をつけず武器を持たず穏やかな曲が多いです。
鳥兜は鳳凰の頭部を形どったもの。首の後ろまで覆い被さっています。
左方舞とは大陸伝来の唐楽で赤系の装束を用いることが多いです。
右方の舞「納曽利(なそり)」高麗楽の高麗壱越調。裲襠装束に青龍面。~しをりより~
時間がなくて観ることができなかったのですが、前日の伊勢神宮の御神楽奉納で鑑賞
しました。詳細はこちら→伊勢神宮 内宮 御神楽奉納と御垣内参拝
観月の宴の室礼もいい感じです。
神楽舞の舞姫たちが最後のお稽古をしていました。
また来年、じっくり鑑賞させていただきたいと思ってます(^-^)/
【10月20日の装い】
さすがにそろそろ年齢的に厳しいかしら…(^_^;)
10年以上昔に誂えた、志ま亀の竹にふくら雀の小紋に笹づる緞子の染め帯をコーディネート。
志ま亀さんの超定番の型友禅小紋ですが、この当時はつくっていなくて微妙な色を指定して
誂えました。
帯あげ、帯〆も志ま亀のトータルコーディネート。
雀の籠は松枝忍先生の作品、ぞうりは四谷•三栄
志ま亀は「志ま亀」という国の民族衣裳だと思っているので、基本トータルコーディネート
することが多いです。帯は草紫堂さんの茜染や紫根染にあわせることもあります。
志ま亀さんでは昔、草紫堂のきものを扱っていらしたので、あうのではないかしら。