伊勢神宮レポのつづきです(^-^)/

おかげ横町にある唯一の洋館、森翁館のはいからさんへコーヒー
鹿鳴館の建築も行ったジョサイア•コンドル設計の森林王の邸宅、六華苑を模したものです。
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
寄せ木調の板張りの床や出窓が素敵~ラブラブ
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
お目当ては1886年(明治19年)に国産紅茶1号として販売された三重県産のベニホマレコーヒー
琉球紅茶のアイスティーも美味しそう。
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
ベニホマレおすすめされるだけあって、少し渋みがありますが、香り豊かで深い~♪
はじめはストレートでいただいて、後ミルクティーにしました合格
きもの カンタービレ♪
ここから見渡す伊勢の山々とおかげ横町は良い感じです~目
きもの カンタービレ♪
歩き回るよりもこういう雰囲気のところでゆったり過ごすのが好きかな(゚ー゚;
きもの カンタービレ♪

ゆったり寛いでいるうちに涼しくなってきたので、内宮の別宮、月讀宮に参拝してから
帰京することにしました。
タクシー乗り場を探して、おかげ横町をウロウロしていると、何と友人にバッタリビックリマーク←偶然です
しかも、猿田彦神社と月讀宮へ向かわれる途中とのことだったので、ご一緒させていただくことに。

猿田彦神社です。
神社には詳しくない私ですが、大好きな日本画家の一人である伊藤小波が猿田彦神社の
宮司さんのご長女ということだけは知っていました。秋華洞さんに教えていただいて以来、
気になっていたのです。その時の記事はこちら
この近くに、伊藤小波美術館があったのだということを帰りの電車の中で検索して知りました!
次回の伊勢神宮参拝の際には立ち寄りたいと思います。
猿田彦大神は「国初のみぎり天孫をこの国土 に御啓行になられた」と伝えられる神様なの
だそうです。
きもの カンタービレ♪

内宮別宮の月讀宮です。
ある方から、伊勢に行ったら内宮の月讀さんには必ず立ち寄ってビックリマークとアドバイスされていました。
きもの カンタービレ♪
鳥居をくぐると、何ともいえない空気に包まれました…。
夕方だったのですが、どこか月灯りのよう。参道の木漏れ日の加減でしょうか。

緩やかなカーブの木立の中、参道を歩いていくと森の中に、社殿が見えてきます。
月讀荒御魂宮(つきよみあらみたまのみや)、月讀宮、伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)、
伊佐奈弥宮(いざなみのみや)。
神明造りののお社が4つ並んでいるからでしょうか、一層神々しい感じがいたしましたキラキラ

夕月の ひかりのごとき めでたさよ 木立の中の 月読の宮
与謝野晶子の詠んだ歌。

月讀尊は天照大御神の弟神で夜を支配する神。
一緒に祀られているイザナギノミコトとイザナミノミコトは父母にあたります。
きもの カンタービレ♪
参道の木立もどこか違う…。
きもの カンタービレ♪
ご案内いただいたので、よくわからないままついて歩いてしまったのですが、帰りは違う
出口から出てきました。
きもの カンタービレ♪

今年は古事記が編纂されて1300年の節目の年。
歴史好きなので色んな本を読んでいますが、古事記にはあまり興味をもたなかったので、
古代史は飛鳥時代ぐらいからしか把握しておりません(ノ_-。) 欽明天皇以降かな…。
今年の夏は諏訪大社の神長官守矢資料館を訪れましたし、あるご縁で来春には出雲大社を
訪れる予定ができたり、古代史について考える機会が多い年となりました。

神社参拝をしていても漠然と神様に二拝二拍手一拝をしていただけで、誰が祀られているのか
をあまり考えたことがなかったかも…。

古事記、ちゃんと読もうと思いますビックリマーク

伊勢神宮ご遷宮Before&Afterの研修旅行を企画、ご手配くださいました、有職文化研究所の
仙石宗久先生、橋本麻子さまに改めて御礼申し上げます。
それから、この旅をご一緒してくださいました方々、同室させていただいた先生方、ブログのために
お写真を撮ってくださった方、本当にありがとうございましたm(_ _ )m

あとで、まとめリンクつくります('-^*)/

きもの カンタービレ♪

きもの カンタービレ♪ Facebookページ