目黒雅叙園にて開催中の婦人画報×美しいキモノ 京の美と技「KIMONO展」
at 百段階段にて行われた、田畑喜八先生のギャラリートークへ
婦人画報×美しいキモノ 京の美と技「KIMONO展」at 百段階段 は、こちらとこちら
田畑喜八先生です。このお写真はプレス発表会のときのもの。
田畑喜八先生と(プレス発表会での写真です)。
昨日は先生きもの姿だったのですが、お写真をお願いしそびれましたー(x_x;)
左の写真のポージングは、先生からの左袖内側をみせるようにしなさいというもの。
田畑家では、きものと帯はあくまでも人を美しくみせるものであり、きものを着る人のを
“華主”というのだそうです。きものや帯でなく着る人が主人公であるとのこと。
そして、きものと帯の関係は1+1=2ではなくて、5や10にならなければいけない。
さらに、着る人が最後にきものの美しさを台無しにしないように気をつけなければならないもの、
それは口紅の色だそうです。私と出会った以上は口紅は青味がかったものから黄色味がかった
ものまで、最低でも6色は用意してきものに合わせて選びなさいっとおっしゃっていました。
右の振袖は藍鼠色地に小さな萩の花と霞が裾模様に描かれた白あげの友禅染め。
シックなものが流行した幕末から明治期の作品の代表例。 二代 田畑喜八作
田畑家の振袖と千總の西村家の打ち掛けは、9月30日から展示替えになります
ギャラリートークの後は、渡風亭にて会席を
十五夜が趣向の会席でした。
ウサギとキュウリの杵が可愛い(≧▽≦)
塗りのお椀にも月文様
蓋をあけると、菊の花びらが散らばった中に満月がヽ(゚◇゚ )ノ
かぐや姫が入っていそうなドライアイスに囲まれた孟宗竹の中にはお造り
炊き合わせと松茸ご飯
水菓子と粟ぜんざいもお月見に見立てて。
さて、これから始発で伊勢に向かいます。
伊勢神宮の特別参拝です。
正式参拝にはドレスコードがあります。ご案内状には、
「男性はスーツにネクタイ、或はブレザーにネクタイ、女性は男性に準ずるもの。
ジーンズ、スニーカー、露出の多いものはお避けください。
拳の大きさ位の石が敷き詰められた傾斜のあるところでお参りいたしますので、ヒールのあるもの
や裏がすべるものなどは大変危険です。お履物には十分お気をつけ下さい。」
とあり、きものの場合は何を着たらいいのかしら(゚_゚i)?
10月1日は衣替えの日、ですが袷で歩き回るにはまだ暑い、しかも台風が接近中( ̄□ ̄;)!!
木村孝先生と小笠原流礼法の先生にご相談したところ、「礼を尽くした装いで行くべきでしょう」と
ご教示いただき、日常着は着やすさ重視でも、やはり格式を守るべきときには守り、
しきたりには従い、ご一緒される先生方に失礼のないよう支度することにいたしました。
現地からは“なう”で、帰ってから詳細をレポしたいと思います('-^*)/
at 百段階段にて行われた、田畑喜八先生のギャラリートークへ
婦人画報×美しいキモノ 京の美と技「KIMONO展」at 百段階段 は、こちらとこちら
田畑喜八先生です。このお写真はプレス発表会のときのもの。
田畑喜八先生と(プレス発表会での写真です)。
昨日は先生きもの姿だったのですが、お写真をお願いしそびれましたー(x_x;)
左の写真のポージングは、先生からの左袖内側をみせるようにしなさいというもの。
田畑家では、きものと帯はあくまでも人を美しくみせるものであり、きものを着る人のを
“華主”というのだそうです。きものや帯でなく着る人が主人公であるとのこと。
そして、きものと帯の関係は1+1=2ではなくて、5や10にならなければいけない。
さらに、着る人が最後にきものの美しさを台無しにしないように気をつけなければならないもの、
それは口紅の色だそうです。私と出会った以上は口紅は青味がかったものから黄色味がかった
ものまで、最低でも6色は用意してきものに合わせて選びなさいっとおっしゃっていました。
右の振袖は藍鼠色地に小さな萩の花と霞が裾模様に描かれた白あげの友禅染め。
シックなものが流行した幕末から明治期の作品の代表例。 二代 田畑喜八作
田畑家の振袖と千總の西村家の打ち掛けは、9月30日から展示替えになります
ギャラリートークの後は、渡風亭にて会席を
十五夜が趣向の会席でした。
ウサギとキュウリの杵が可愛い(≧▽≦)
塗りのお椀にも月文様
蓋をあけると、菊の花びらが散らばった中に満月がヽ(゚◇゚ )ノ
かぐや姫が入っていそうなドライアイスに囲まれた孟宗竹の中にはお造り
炊き合わせと松茸ご飯
水菓子と粟ぜんざいもお月見に見立てて。
さて、これから始発で伊勢に向かいます。
伊勢神宮の特別参拝です。
正式参拝にはドレスコードがあります。ご案内状には、
「男性はスーツにネクタイ、或はブレザーにネクタイ、女性は男性に準ずるもの。
ジーンズ、スニーカー、露出の多いものはお避けください。
拳の大きさ位の石が敷き詰められた傾斜のあるところでお参りいたしますので、ヒールのあるもの
や裏がすべるものなどは大変危険です。お履物には十分お気をつけ下さい。」
とあり、きものの場合は何を着たらいいのかしら(゚_゚i)?
10月1日は衣替えの日、ですが袷で歩き回るにはまだ暑い、しかも台風が接近中( ̄□ ̄;)!!
木村孝先生と小笠原流礼法の先生にご相談したところ、「礼を尽くした装いで行くべきでしょう」と
ご教示いただき、日常着は着やすさ重視でも、やはり格式を守るべきときには守り、
しきたりには従い、ご一緒される先生方に失礼のないよう支度することにいたしました。
現地からは“なう”で、帰ってから詳細をレポしたいと思います('-^*)/