桜色の琉球壁上布に向日葵の染め帯 / お茶のお稽古へ

いよいよ夏到来ですね

暑い夏をきもので過ごすにはいくつかのコツがあるのですが、それはまた別記事にて
ご紹介します('-^*)/

お茶のお稽古へ
お茶の世界もきものと同様、日本の季節と共に成り立っています。
こういった文化は四季がある国ならではですよね。
そう思うと暑い夏も楽しみだったりするのです♪

恐怖の顎なし人間みたい…(ﾟΩﾟ;)　←紅緒さんのばあや

水指の蓋に葉をつかう、葉蓋の扱いのお稽古。
玄々斎が七夕の趣向の茶会で自分好みの末廣籠の花入の受け筒を梶の葉を蓋にして
水指に用いたのが始まりなのだそう。
玄々斎好みの末廣籠受け筒の水指に立派な梶の葉です！



お濃茶は名水点で。木地釣瓶(きじつるべ)の水指に注連縄を飾り御幣をつけて名水で
あることを示します。


清々しい、李白の詩のお軸


【今日の装い】
桜色の琉球壁上布に向日葵の染め帯をコーディネート。

帯あげは絽目の入った楊柳のもの。汗で縮んだりシワになったりするので絽目がある楊柳
はつかいやすいです。帯〆は龍工房のレース組。

ブーゲンビレアの日傘は紅型工房べにきちの吉田誠子さんの作品。
この紅型の染の濃淡とても気に入ってます

バッグは石垣島のお土産のミンサー織、ぞうりは四谷・三栄