衣更え / 藍型小紋に読谷山花織の帯 / 平良敏子芭蕉布展 at 日本橋高島屋

いよいよ6月になりました。衣更えです

私は始終きもので動き回るので、桜の頃から単衣のきものを着ることが多いのですが、
6月1日から、半衿は絽塩瀬、帯は夏帯、帯あげは絽縮緬や楊柳など、夏仕様にします。

日付がかわって昨日になってしまった、この春最後の袷仕様【5月31日の装い】
藍型の単衣小紋に読谷山花織の帯をコーディネート

帯あげは加藤萬のちりめん、帯〆は伊藤組紐

バッグはジャマン・ピュエッシュ、百合のパッチワークの晴雨兼用傘はHANWAY

青で統一してみました。
カメラ目線、何処見ているの？と聞かれましたが、シャッターを押してくれる夫の指示です(ﾟｰﾟ;


髙島屋にて沖縄本土復帰40年を記念して開催されている『平良敏子芭蕉布展』へ
日本橋高島屋(～6月4日)　大坂髙島屋(6月7日～12日)　新宿髙島屋(6月14日～19日)

戦後途絶えた芭蕉布を、芭蕉の木を育てることからはじめ糸を績み芭蕉布を織りあげ
芭蕉布の技法復興普及に力を尽くしてこられた平良敏子先生の作品がズラリ～
これだけの作品を店員さんに気兼ねなく？見ることができる機会は中々ないです

きもの1反をつくるのに200本の芭蕉の木が必要だとか。
自然な色と伝統の絣が見ていて飽きない素朴な美しさです。素敵～
お値段は…とてもとてもとても手が出ません(＞_＜)


髙島屋さまから撮影、ブログ掲載許可をいただきました！
いつもありがとうございますm(_ _ )m

この後は、銀座の某アンティークきもの屋さんに宮古上布がいくつかありましたよ！っと
情報をいただいて見せていただきに。
いつか購入する時には納得がいくように(←夢は大きく、希望は高く！)いいものを間近で
見ることができる機会は逃さないようにしています

その後は、『ぬぬぬパナパナのぬぬ展』に。こちらでも八重山の織物がたくさん！
『ぬぬぬパナパナのぬぬ展』の詳細、後であげます。
この展示会はレクチャー、ワークショップも充実していて一見の価値アリです

夏になると、特に沖縄モノが着たくなります。
日傘も紅型のものが大活躍。
先日の沖縄の旅では伺えなかったけれど、ある紅型工房の日傘を購入予定！
できあがりを心待ちにしておりますо(ж＞▽＜)ｙ ☆