東日本伝統工芸展を鑑賞後、呉服売り場へサーチ
日本橋三越さんの特選呉服売り場はいいものが飾られているので常にチェックしています(-_☆)

今回は『京と江戸 有名老舗きものと帯大競演』ということで、京都の千切屋さんや東京の最上さん
などが出展されていました。

そして、実演コーナーでは東京友禅の作家の先生が帯に色を挿していらっしゃいました。
東京友禅の畠本祥園先生です。
きもの カンタービレ♪

年間で200本以上描かれるということで、かなりのハイスピードで筆がすすんでいらっしゃいました。
美しいキモノ2012年春号の付録「230柄染め帯総覧」の中には20本以上先生の作品が掲載されています。
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪

とても写実的でありながらも遊び心がある画を描かれる作家さんだと思います。
水滴はまるで高画質の写真のようですが、カエルの表情はユーモラスで可愛い(〃∇〃)
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
ALWAYSをテーマに描かれている帯。三輪自動車のミュゼットの色も素敵ドキドキ
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪

こちらも畠本先生が手掛けられた作品だそうです。
きものカンタービレ♪をご覧くださって驚かれたとの事(ノ゚ο゚)ノ
きもの カンタービレ♪きもの カンタービレ♪
先生のテイスト好みなので、他にも持っているかもしれません(*^▽^*)
欲しいな~と思いつつも、諦めた作品もたくさんありそう。是非今度つくっていただきたいです。
作家の先生方はご自分が手掛けられた作品を着用されている姿を目にすることは少ない
そうで、喜んでいただけました(〃∇〃)

きもの好きになって色々勉強するようになって以来、さまざまな方との出会いがありますが、
作り手の方から直接お話が聞けるのは本当に楽しいですヾ(@°▽°@)ノ

東日本伝統工芸展を鑑賞していたときには、素敵なきもの姿の女性を発見ビックリマーク
思わずお声掛けしてしまいました。
すると「朝香さんですよね?」といっていただきビックリ\(゜□゜)/
何と『きものカンタービレ♪』をみてくださっている方でした。
こんな素敵な方もみてくださっているのね~と嬉しくなりましたヾ(@^▽^@)ノ

その方がお召しになられていたのは草紫堂さんの青海波文様の茜染。
写真だとイマイチ色がわかりにくいのですが、中心部は濃い朱色で周りにいくほど薄くなって
いるのがとっても素敵でした(≧▽≦)
きもの カンタービレ♪

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