京都には桜の名所がたくさんあります。ここ平安神宮もそのひとつ。
明治28年(1895年)に平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会において
平安京の大内裏の一部を8分の5の規模で復元したのが平安神宮です神社
博覧会のあとは平安遷都を行った第50代桓武天皇と京都で過ごされた最後の天皇となった
第121代孝明天皇を祀る神社として創祀されました。

今年は京都御所の春の一般拝観には来なかったので、こちらで桜を堪能することに。
きもの カンタービレ♪

つくられた感がありすぎて日頃はあまりこないのですが、桜のシーズンは素晴らしいです。
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右近の橘と左近の桜です。
平安京の内裏にある紫宸殿正面から見て右にあるのが橘。左にあるのが桜。
橘の実と桜の花が見られるのはこの季節だけビックリマーク
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橘はミカン科の日本固有の柑橘種。常世国の不老長寿の妙薬とされ数少ない日本で生れた
吉祥文様のひとつ。私も大好きな意匠です。
左近の桜は染井吉野ではなく山桜。
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平安神宮の神苑の紅枝垂れ桜さくら。細雪の中での花見のシーンとしても印象的な場所です。
「忽ち夕空にひろがっている紅の雲を仰ぎ見ると、皆が一様にあーっと感嘆の声を放った」
と書かれてますが、スゴイです。
きもの カンタービレ♪
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平安神宮の神苑には、紅枝垂れ桜が150本他に八重紅枝垂れ桜、染井吉野、彼岸桜、山桜、
寒緋桜など20種以上の桜があり約300本の桜があるのだとか。
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苑内では結婚式にもおこなわれていました。
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満開の桜の下の花嫁さんがとてもイイ感じだったのでカメラ
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おみくじは桜色なので満開の桜のようヾ(@^▽^@)ノ
きもの カンタービレ♪

平安神宮を歩きつかれて休憩。ランチは甘味ばかりになってます汗
六盛茶庭にてフロマージュスフレをコーヒー
スッゴク混んでいて45分待ちくらいでしたー(・・;)
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この後は祇園へ向かいます('-^*)/ 
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